🐢ノラ型🐢
    ノルウェーの劇作家イプセンの戯曲『人形の家』の
    女主人公の名が「ノラ」である。

この戯曲の中心テーマはノラの家出。
三人の子どもを残して、8年の結婚生活に別れを告げて、
「私は人形妻であることに耐えられなくなった」
と言って、敢然として出ていくノラの姿に、
虐げられてきた女性の解放のために戦う闘士の姿がダブルのだろうか。
ノラは、新しい女、解放された女の代名詞として使われている。

現代日本にも、ウーマン・リブの嵐が吹き荒れた。
解放され、自立して生きている女性も多い。が、
男性の支配する専制的な社会をよしとして、
ぬくぬくと未解放のまま止まっている人々もたくさんいる。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
お前の部屋を見せるがいい。
そうすれば、
お前の性格を言いあてて見せよう
〈ドストエフスキー〉