雨音の一日から一夜が明けた。

静かな朝だ。

私はこの静寂が好きだ。

心が落ち着くからでしょう。

ましてや午前2時

草木も眠る丑三つ時です

外で勤務していた時は23時就寝で5時起きの生活でした。

しかし、

独身時代は3時就寝で11時起床という生活でした。

いわゆる夜の生活です。

場所は梅田阪急東通り商店街

20代の時ですからかれこれ半世紀近くになります。

今はそこに出かけてゆく機会もありません。

遊びの世界を仕事にするのは良い経験だったと思います。

でも、

両親をヤキモキさせた時代でもあります。

昼夜があべこべでしたから両親の元を

訪れる機会は少なかったですね。

根っからの親不孝者だったようです。

だから堯舜の親孝行物語には頭が下がりました。

学生時代は向こうっ気が強くて挨拶以外は

人に頭を下げるということはありませんでした。

この頭を下げるということができなかったんです。

だから、

ミスすることを非常に恐れていたようです。

しかし、

その結果は私の成長速度を遅らせました。

理由はお山の大将だったからです。

これは父譲りです。

それでも性が女ですからまるっきり男にはなれません。

が、

夜の世界は女の世界でしたから

ホステスでなくても意外に大事にされた気がします。

経営者にも恵まれたのでしょう。

ここでは経営のノウハウを学んだようです。

そして男心もです。

外見からはとても純情可憐には見えませんでしたが

女の純情を貫きました。

正しく「女フーテンの寅」です。

これが「寅さん映画」を観ることがなかった理由だと思います。

「女侠客」

祖母は私を正しく理解していたようです。

人生って面白いですね。

では、

本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます😃

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
他人が悪口を告げても、
揺らがないように。
また、
たとえ他人から褒められたとしても、
心を揺らしたり、
高ぶったりしないように。
慢心がお前をたちまちに濁らせる。
だから、
動かず、
毅然として立ち続けるように。
泰然としているように。
➖スッタニパータ第2章➖