宇宙には空気も重力もない。

地球は両方持っている。

だから歩ける。

宇宙に行ったら歩けない。

が、

生まれたての地球はガスがほとんどで

空気はわずかだった。

やがて地球に海ができ、

シアノバクテリアという細菌が

海の中の二酸化炭素と太陽の光で光合成を起こし

酸素を作り出した。

このシアノバクテリアという細菌が存在しなかったら

今の地球はありません。

そして人間はこのシアノバクテリアを人造できません。

地球が生まれたのは必然か偶然か

この考えは恐ろしいとも言える。

そして

ここに人間が子孫を反映させていることこそ驚異とも言えます。

また、

私という人間が命を得ていることさえ驚異なのである。

そのことを宗教国であればとうに理解しているはずなのに、

感情という人間しか持ち合わせていない感覚を無謀に扱い

人間は小さな生き物と何ら変わらない。

それもそうである。

シアノバクテリアが存在していなければ

人間は生まれていない。

新型コロナウイルスはそんな人間に警告しているのだ。

目に見えないウイルスが空気を通して暴れ回っている。

これを皮肉というのだろうか?

正しくそうである。

空気は地球の表面を覆っている。

人間の表面も皮と肉で出来ている。

なんてね。

どうやらこの辺が落ちのようです。

では、

本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
智慧の道に達した人は、
もはやあらわに生きることしか出来なくなる。
たとえば、
体によって、
あるいは言葉や思いによって、
わずかでも悪が生じることがあったとしても、
その人は微塵たりとも隠すことができない。
彼はすべてあらわにしてしか
生きることができなくなっている
➖「スッタニパータ」第2章➖