SBIホールディングスの代表
北尾吉考日記より
抜粋 >>>>>>>>>
『仲弓(ちゅうきゅう)、季氏(きし)の宰と為りて、政を問う。子曰く、有司(ゆうし)を先にし、小過を赦し、賢才を挙げよ。曰く、焉(いず)くんぞ賢才を知りてこれを挙げん。曰く、爾(なんじ)の知る所を挙げよ。爾の知らざる所、人其れ諸れを舎(す)てんや。』
訳『仲弓が季氏の執事となり、孔子に政治について尋ねた。孔子が言われた。「使用人の先頭に立って仕事を分担させ、小さな過ちは許し、優秀な人材は抜擢する」。仲弓がさらに尋ねた。「優秀な人材をどのようにして見つけ抜擢したらよいでしょう?」孔子が答えて言われた。「お前がよく知っている者の中から選べばよいのだ。そうすれば、お前の知らない人材も他の人たちが捨てては置かないよ』
◆教えることに横着せず非常に高い倫理的価値観を持ち併せているような教育者的人間を適正に配置し、彼らを育て役として段々と全体を感化して行くということが組織という中ではやはり非常に大事なのであろうと思います。
即ち、トップの意思というものをある意味受け継いだ人が核となって他の人を感化して行き、そしてその感化を受けた人がまた別の人を感化して行くといった良い意味での感化の循環というものが順繰りに為されて行くことが最も望ましい形ではないかと思うのです。
◆怒って叱り付けて人を変えようといってもそれは無理な話であって、やはり「あぁ、なるほど…あの上司はああやって御客様からの信頼を得ているのか」というように上司自らが自身のきちっとした言動を見せることで、「なるほどなぁ~」という気持ちを如何にして部下に何度も持たせ得るのかが人材育成において私は非常に大事であると考えています。
拙著『北尾吉孝の経営道場』でも御紹介しましたが、やはり「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という山本五十六元帥の言葉にある意味尽きるとも言えましょう。
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育成者が
五十六精神を持って、メンバーが育つ環境を創り、
育った高い倫理的価値観/人間力を持ったメンバーを適正に配置する事。
リッチメディアで働くことが、
Appleの仕事のようになる日を一日でも早く創りたいです。
明日もがんばります
