どうすれば、
「必要とされる」営業マンになれるのか?

これこそが、
この本「億万長者の不況に強いセールス戦略」
で語られているメインのテーマです。

営業マンには2種類あります。
一つは「追いかける」営業マン。
もう一つは「必要とされる」営業マンです。

テレアポで訪問の約束を取り付ける。
飛び込み営業をする。
断られるのを覚悟で、
とにかくたくさんの人にひたすらアプローチする。

など、数の多さで勝負し、
こっちからプッシュして「お願いです。買ってください。」
というスタイルの営業をしているのが、
「追いかける」営業マンです。

彼らは、朝起きて、
「今日は何件のアポが取れるんだろうか…」
「何人が話を聞いてくれるだろうか…」
「今日行く会社、契約できなかったらどうしよう…」
「ヨソと比べられて、値切られたらどうしよう…」
と、憂鬱な気持ちでベッドから出るのです。

このタイプの営業マンは毎日、断られる恐怖。
そして自分自身のモチベーションと戦っています。


もうひとつのタイプが、
「必要とされる」営業マンです。
こっちのタイプの営業マンは、
見知らぬ電話番号に突然電話をしてアポを取ることもなければ、
飛び込み営業をすることもありません。

なぜなら見込み客の方から営業マンに、
「ぜひ話を聞かせてほしい」と集まってくるからです。
営業マンはその「見込み客の順番待ちの列」に、
順番に対応するだけです。

この本「億万長者の不況に強いセールス戦略」には、
どうすれば「追いかける営業マン」ではなく、
「必要とされる営業マン」になれるのか、
その方法が書かれています。

億万長者の不況に強いセールス戦略