ライブの翌日① | 普通の生活がありがたいと思う。

普通の生活がありがたいと思う。

父と母が肺癌で亡くなり、やがて旦那(大腸経過観察中)と出会い、普通の生活を送れることがどれほどありがたいか実感。一日一日を大切に生きていたいな。社会人の息子、大学生で心配の尽きない娘の記事(特に娘!)がメインです。最近忙しくてあまり投稿できてません。

娘はホテルで翌日12時近くまで寝ていた。

「あ~よく寝た。今日はインコちゃんたちに会えるのが楽しみ」
と、元気に起きることを疑わなかった…

なんとなく、力がない

「…インコに会えば元気になれるかな…」

何とかホテルを出たけど
歩く度に

「どきどきする…」

疲れが取れてないのかもよ?
今回は無理せず戻ろうか…の問いかけに応えず。

阪急線に乗り、三ノ宮でポートライナー乗り換えする。長い道のり、大丈夫だろうか。

電車の扉が開く。
顔色が悪く、気持ち悪そうな娘。
なんとか踏み出し、次の駅から座れた。
私のスマホにイヤホンして音楽を聴く。
その顔は変わらず、涙目になっていく。

3分の1まで進んだところで、

「機会はまたあるよ。戻ろう?」

娘、頷いた。

ホテルに戻ると元気になってきた。

今日チェックアウトして帰ろうか?
と言ったけど、自信がないようで帰りたがらなかった。
暇なので、部屋で映画を3本見続けて、
夜緊張しながら、なんとか近隣に外出。
モスバーガーで食べる。

4年生の時に全く外出出来なくなったこと、
2年生のころから1年間ほど、遊園地に行けなくなったことが 頭をよぎる。

当時、心療内科を受診させようとしたが出来なかった。
調べて憶測でしかなかったけど
パニック障害の類かもしれない。

今回のライブは楽しみの一つで
疲れてもこんな風になるなんて予測してなかった。
ライブ経験のある大人の私でさえ、きつかった。
遠い、しかもバス以外交通手段のない(逃げ場のない)場所で
母親の私と2人だけ。
5万人という人の波。
ステージも花道も遠くて見えない。
立ってスクリーンを見続けてる。  
トイレも混みすぎてなかなか入れない。

甘かったな。後にスクールカウンセラーにも、
これは思いもしなかったと言われたけど
本当だ。それほど娘の状態は良くなっていたから
(何かあっても回復も早かった)

でも、
娘にとってはハードルが高すぎたのかも。
楽しいより、辛いと感じる方が多かったんだ。

翌日は帰るしかない。