健康とお金どっちとる?

 

ここ3日間ほど、長男が、高熱と胃腸炎で寝込んでて。

介抱してきたんだけど。

 

だんだんガリガリにやせ細っていく長男を見て、思わず、神様にすがりたくなったわけ。

近所の氏神様にお参りに行って、いつも以上にお供えを奮発して、長男の回復を祈った。

 

因果関係はわからないけど、その後、順調に回復し出してくれて、食欲も戻ってきた。

※もしかしたら、別の要因なのかもしれないけどね。

 

 

横ですやすやと眠っているこどもを見ながら、妻が

「100億円あげるから、健康ちょうだいと言われたらどうする?」と聞かれ、

 

ぼくは、

「健康をとるね」と即答していた。

 

つまり、ぼくの中では、

健康と言うのは、「100億円の価値以上」と言うことなんだ。

 

みんなはどうかな??

 

一度、自分に聞いてみて。

 

 

でも、健康であるということの有り難さって、普段は気づきにくいものだよね。

当たり前の日常がどれほど有難いのか、僕は子どもの体調不良を通して、実感した。

 

身体と心の健康なくして、自己実現はないと思う。

 

他人と比べて勝手に落ち込んだり、自分に厳しくしたり、普段してきた。

これ、間違ってたなー。

 

世の中には、どれだけお金や名誉や僕が欲しいものを持っていても、自分や家族の健康に悩んでいる人がいる。

 

そんな人から見たら、ぼくたちが当たり前だと錯覚してた「健康」はお金を払ってでも、欲しいはずだよね。

 

だから、今、健康で生きているという喜びを味わいたいなと思う。

そして、忘れないでいようと思う。