地方クリエイターが生き残るために



ぼくは、現在和歌山県に住んでいる


元々大阪生まれ大阪育ち


一年半前に長男にちょうどいい学園と出逢い


和歌山への移住を果たした


そんなぼくがこれから和歌山県や南大阪の


いわゆる、"地方"と呼ばれるエリアで


フォトグラファーandビデオグラファーとして


生き残っていくために必要なこと


それは、


地域創生が鍵になる


今日和歌山県でもさらに田舎の白浜にある


白浜中学校のイベント撮影に行ってきた


半分ボランティアのような案件だったけど、


行って良かった!!!!


和歌山でも


子どもたちの数は減ってきているし


不登校児童も増えてきている


わずか百数十名の小さな学校


過疎が進むエリアであっても


生き残る為に必要なこと



それは、街の活性化


一人勝ちするのではなくて


みんなで勝ちにいく



今回


白中夏祭りというイベントに参加したのだけど


大掛かりな舞台


本気の音響設備


プロのMC


このイベントの裏には


仕掛け人がいて


ほぼボランティアでやっている大人たちがいた


制作会社の社長自らが


学校の中に入り


企画段階から入る



めちゃくちゃ面倒臭いけど


本気で街の再建を目指してる


子どもたちを育てようとしている


老若男女の笑顔が溢れる素晴らしいイベントだった



カメラマンとして入らせてもらえて


本当に良かった!


カメラを通して


繋がることができたのが何より嬉しかった



地方で生き残る為に必要なことは


街の為、人のために、


今出来ることを惜しみなく

GIVEすることなのかも


街が活気づけば、


自ずとお仕事は増えてくる


まずは


周りの人と繋がる


近くのイベントやマルシェがあれば


参加してカメラマンとして提供する


それが、地方での生存戦略になる


そう信じてる