お友達に会いに行く旅 | OUR LIFE 〜プチタカヒコ成長日記〜

OUR LIFE 〜プチタカヒコ成長日記〜

2019年4月18日生まれの息子、プチタカヒコの記録をヲシタカヒコ(父)とニサ王(母)の2人で綴っています。
時々スイス、時々日本で生活しています。

プチタカヒコと再び、電車で2人旅。

 

例のツェルマットのお兄ちゃんたちに会いに、

1泊2日で、行ってきました。

 

プチタカヒコは1カ月前からこの日を楽しみにしていて、

持って行くものをずっと前から準備。

何度も中身を入れ替え、

あれこれ楽しそうに思案を続けていました。

 

 

実際にはこのヨレヨレになったLEGOの袋で、

旅行に行けるはずもなく(笑)。😅

 

前の晩も興奮しているのか、なかなか寝付けなかった様子。

 

でも、しっかり、朝は少し早く起きて、

上機嫌でした。

 

電車の中でもテンションは高いのですが、

とってもお利口に座っています。

 

車窓から見える景色も楽しんでいます。

 

 

チューリッヒ中央駅で乗り換えると、

フィスプまでは乗り換えなしで2時間以上、乗りっぱなし。

ついにこの日まで我慢していたスパイダーマンのLEGOを開封‼️

 

すごく感心したのが、このお皿。

ママごと用のお皿ですが、嵩張るので、

こんなの要らないよ、と持って行くのを断念するよう、僕にもニサ王にも言われていたんですが、

断固として拒否。

どうしても持って行く、と聞きませんでした。

 

 

こんな風に使うと、小さいパーツなど、失くさないし、落としにくい。

電車の小さなテーブルでも組み立てがしやすいんです。

 

前回、12月の列車の旅で学習したんですね!

大正解でした。

 

LEGOは10分以内に完成しちゃいましたけどね(笑)。😀

 

プチタカヒコが興味を持った車窓からの景色。

 

「これはなに〜?雲を作ってるの?」

 

と。

 

アアラウの原発です。

 

311の後と現在では、スイスでも原発に関しての考えは少し変化してきているようにも思います。

 

フィスプ駅での乗り換え時間は短いので、

前回は抱っこしてダッシュしましたけど、

今回は荷物があるので、抱っこがしづらい。

大丈夫かな、と心配でしたが、

プチタカヒコ、しっかり人混みの中も歩いて、

乗り換え成功!

 

 

この列車でランチです。☺️

 

ちょうど、ツェルマットにはお昼過ぎの到着なので、お迎えには来ないと聞いていたのですが、

A君登場!

びっくりしました。

 

 

お家にお邪魔すると、早速、ハイテンションで駆け回り、遊びはじめました。

 

 

しばらくお家で遊ばせてもらって、その後に、

近くの川沿いの空き地でソリ遊び。

 

 

 

 

 

 

この日は標高1500メートルのツェルマットでも、けっこうあたたかくて、

みんなで、日が傾くまで遊びました。

 

お家に戻るとA君と一緒にお風呂〜。

 

 

すご〜く長く入っていて、

さすがに髪を洗うと風邪ぶりかえすなー、

と思って洗髪はしませんでした。

 

2人でのお風呂はそうとう楽しかったみたいです。

 

いっぱい遊んで、夕ご飯もいっぱいいただいて、

A君のベッドで一緒に寝ました。

 

なかなか幸せそうな寝顔でした。☺️

 

翌日はお昼までゴロゴロ、お家で遊んで、

午後からはヘリポートまでのお散歩コースへ。

 

 

丘の上では、雪のアイスクリームを作ったりして、のんびりと遊ぶプチタカヒコ。

 

 

ヘリポートでは間近でヘリコプター🚁を見学。

オフィスは数年前よりまたきれいになっていて、

A君のママにヘリコプターのおもちゃを買ってもらったプチタカヒコ。

 

その後、ツェルマットに戻ってスポーツバーで、お茶をして、いよいよ帰路につきます。

 

ずっと楽しみにしていたツェルマット。

たくさん遊んでもらってお世話になったお友達家族。

いよいよみんなとお別れ。

 

「ありがとうね、今度は日本で会おうね」

とみんな一人一人に挨拶をするプチタカヒコ。

 

帰りは混んでいることを予想して、1等車にしたのだけど、

1等車でも満席になるほど、混んでいました。

 

ツェルマットを出ると、すぐさま、夕ご飯のサンドウィッチ。

 

たくさん、遊んだからお腹が空いたんでしょうね。

 

 

僕用だった大きいサンドウィッチをたいらげていました。

 

フィスプの乗り換えはさすがに人で溢れて大変だったので、僕が片手でプチタカヒコを抱っこして荷物を抱えてダッシュ!

 

無事に乗り換え成功〜。

ここでヘリコプターのおもちゃを開封。

 

 

帰りはベルンでの乗り換えもありましたが、

チューリッヒでの乗り換えも含め、すごくスムーズに乗車。

プチタカヒコはぐずることもなく疲れていてもご機嫌で帰ってきました。

 

駅から家までわざわざ遠回りして散歩しながら帰る始末。

 

電車で、プチタカヒコと2人でお話しする時間が

すごく好きです。

落ち着いて、いろいろな話が出来ますね。

いろいろと思ったことを聞かせてくれるし、

こちらの説明も素直に聞いて吸収してる感じがします。

 

ツェルマットへの鉄道の旅はとっても時間のかかる長い移動ですが、

その分、とっても充実した時間となりました。

 

 

ヲシタカヒコ