ヲシタカヒコです。
この湖畔の街にも雪が積もりました。
今シーズン初ですかね、朝、起きるといつもよりちょっと外が明るいかな、と思ったら、雪でした。
いよいよ、本格的な冬の到来を感じますねー、
さて、アインジーデルン、ラッパーズヴィルに続き、チューリッヒのクリスマスマーケットに行って来ました。
昔、まだプチタカヒコが生まれる前には、
バーゼル、ベルン、モントルーと2人でスイス国内のクリスマスマーケットや、
ドイツのミュンヘン、フランスのニースやモナコのマーケットにも行きました。
でも、チューリッヒにはまだ行っていませんでした。
今回はオペラ座近くの湖畔のマーケットと中央駅のマーケット、両方をハシゴします!
チューリッヒのクリスマスマーケットもとても有名だし、週末はたくさんの人が訪れますが、アインジーデルン同様、朝はそこまで混まないので、車でも早い時間に行けば、駐車場も空いています。午後になると多分、駐車場探しが大変。
まずはチューリッヒ湖畔のマーケットに行きました。
これまで訪れたヨーロッパのクリスマスマーケットの中で、一番、おしゃれな感じですね。
すれ違う人たちもかなりインターナショナルですけど、スタイリッシュな人が多いですね。スイスだと街でも冬は特に山用品の防寒ジャケットなんかを着ている人が多いんですけど、チューリッヒはさすがにちょっと違いますね。
大きなクリスマスツリーの前で"ピース✌️"なんですが、プチタカヒコはミトンの手袋でございました。😅 「出来ない、出来ない!」とうるさいので、グー✊でも写真は撮りました。😆
このマーケットではチュロスをいただきました。
チュロスと言えば甘すぎるイメージでしたが、
いただいたお店は甘さが控えめで、美味しかったです。しかも、フライではなく焼き上げていましたねー。
子供向けのエリアもあって、ちょっと寒さを凌げるスペースになっていたりして、なかなか親切。メリーゴーランドなんかはすごい人でチケットもなかなか買えない感じだったのでちょっと諦めました。プチタカヒコも不思議とゴネたりせず、聞き分けが良かったですねー。アインジーデルンで乗り過ぎて、飽きたのかな?🤔
グリンデルワルトのこのメンリッヘンのゴンドラは2019年に付け替えれたので、要らなくなったこの古いゴンドラは払い下げ的に販売されて、いろいろなところに引っ越していきました。
何十年もご苦労様でした。お世話になりました🙇♂️。引退後、ゆっくり過ごしてねー。
このマーケット、チューリッヒ湖畔で湖から冷たい風も吹くし、この日は雪が降った直後だし、かなり3人とも身体が冷えて来たので、マーケットを移動しようと思います!
あいにく、チューリッヒのマラソン大会の日だったので、道路規制がすごくて普通なら10分もあれば移動出来るのになんだかんだで30分くらいかかってやっと中央駅に。
プチタカヒコはバギーに乗せていたんで、けっこう寒そうだったのですが、本人はそんなに寒くなかったそうです。ホントかなぁ。手も冷たからったし。🤔
一番寒がりのニサ王か心配して自分のジャケットをプチタカヒコの膝掛けの上にさらにかけていました。めっちゃ寒そうなニサ王。
中央駅のマーケットに到着‼️
なにって、ここは屋根と壁があるのが素晴らしい。
熱気もあって、暖かいとはいいませんが、まあ、外とはちょっと違いますよね、さすがに。
クリスタルがあしらわれたスワロフスキーのクリスマスツリーが有名なチューリッヒのクリスマスマーケットですが、今年は電力不足の問題もあっていつものツリーはありません。
その代わり、自転車を漕いで、発電し、ツリーの電飾を光らせるという施設が設置されていました。
とりあえず、先ほど、乗れなかったメリーゴーランドに乗るプチタカヒコ。ここは混んで無い!
相変わらず、POLIZEI(警察)が大好きでハマっているプチタカヒコですので、白バイがあるよ、というとそれを選択。
一回乗ると、まあ、納得したようで、「もっと乗りたい〜」とかも言いませんでしな。やっぱり、ちょっと飽きたんでしょうね。😅
ここではプチタカヒコ、お肉を食べたいってことで、このお肉スティック(笑)です。1本、15フランは高いのか安いのかわかりませんけど、3歳児にはそうとうなボリューム。1人で完食しましたね。
「プチタカヒコ、お肉、だーい好き」なんだそうです。😅
そういえば、8月に久しぶりの再会以降、けっこうな長い間、お父さん子になっていたプチタカヒコですが、ごく最近、ここ1週間くらいで、ママっ子に戻った気がします。朝、僕が仕事に出かけ用とした時に泣いて止めようとしたり、そういうのが一切なくなりました。ちょっと寂しいですが、成長も感じます。
久しぶりにグリューワインをご当地マグカップでいただきました。
以前はクリスマスマーケットに行くと必ず購入していました。今回、そのコレクションに一つ加わりました。