酒と泪と弁当男子 -2ページ目

兼業農家生活

今年の夏も相変わらず非常に暑く、そして長く、そのうえ雨もろくに降らないという



夏の唯一の楽しみが ≪激しい夕立の雷雨≫ という私にとっては、実に気だるいだけの時間でした




テレビを持っていないので、オリンピックやら甲子園やらも

いつの間にか始まり、いつの間にか終わっていた。 という風な感じで、なんの感動もなくただ仕事をして過ごしていたのですが




実は、内に秘めたるモノがありました



職場やピグなど、色々な人たちの影響の末、いてもたってもいられず夏が落ち着いたら直ぐに始めるべく虎視眈々とネットで情報収集していたその秘めたるモノは



家庭菜園です



とはいえ、古びたワンルームマンションの2階住まいなので、当然ベランダでのプランター栽培というミニマム菜園とはなってしまうのですが、思い立った時の妄想と興奮といったらもう・・・・


思い返せば、植物の栽培というと小学生の頃に誰もがやらされたであろう ≪アサガオの鉢植え≫ が最後のスキルだったか・・・・

と、思いきや、遠い記憶がよみがえる


遥か昔、好きな花が向日葵だという7月産まれの彼女の為に、実家の壁際、どう用意したのか忘れたが、とにかくプランターを置いてミニヒマワリ種を蒔き、毎朝バイト前に水をやり見事に咲いたそれを鉢に移して贈った事があった


ちなみに、その時にはプランターや培養土を用意した憶えもなければ、追肥などをした憶えもない

ただただ土に種を蒔き、毎日水をやって満足していたような気がする

それでもちゃんと育ったミニヒマワリに感動し、ドヤ顔で彼女に渡した憶えはある

おそらくあの向日葵は、私の、のぼせ上がった愛情だけですくすく育ったのだろう

もしくは、そんな恋に溺れている痛い、若い息子を見兼ねて、心優しき母親が密かに面倒を見ていてくれていたのかも知れない





まあまあ、どちらにしても今回は事情がちがう

のぼせ上がる愛情も無ければ、心優しき母親も手伝ってくれない

そして、前後不覚の痛い息子も居ない(はず)






そうこう考えている内に九月がやってきた


素人の私にも結果が残せそうな相手を選び抜くこと2週間


結論として、これを最初の伴侶と決めた



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要は二十日大根のようなもので、一袋に赤と白の小さな大根の種が入っているという

一粒で二度美味しい優れもの




9月直前の8月吉日、午前

プランター、ジョウロ、シャベル、ハサミ等は近所の園芸店や100円ショップで

培養土や敷石等のかさ張る重い物はamazonで注文した物も届き、さぁ準備は万端



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嫌ってほど日当たりも良好



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それからは夢中で、というかテンション上がりっぱなしで写真を撮る事も忘れていたのでかなり端折ってしまいましたが、この土の下には既に無数の種が仕込んであります



そして、昼も夜も静かに見守るなか

わずか2日後の朝・・・・

新たな生命が芽吹き始めます



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仕事に行く前に見つけた、芽吹き第一号の画像です!!!

なんだろう、この懐かしい感じ!!!

小学生の頃に習った記憶がある双葉という言葉を久々に思い出しました




そして、一日の仕事を終えて足早に帰ってみるとそこには・・・


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もそもそと顔を出しているたくさんの双葉たちが!!!



私の蒔いた種たちが、私の用意した床の上で目覚ましい成長を繰り広げております



このときの興奮といったら!!!

まぁ・・・静かな興奮でしたが、それよりも、可愛さ、愛しさと言ったほうが正しいと思います



一週間が経ち、さらに成長している大根たちなんですが

とにかく、もう、とにかく可愛いです





しかし・・・成長するに従い、いつまでも可愛がってばかりもいられないという条理は


人の子も、大根の子も同じようです(;_;)






次回 『 間引き 』

ご期待下さい



夏の小ネタ

【 部屋の中を飛ぶ虫 】


仕事の日は時間ギリギリまでベッドで寝転がりせかせかと家を出て


仕事が終われば真っ直ぐに家に帰り部屋に篭り






休みの日は昼前まで二日酔いと共に惰眠を貪り


気が向けば地元の商店街をうろつく程度の散歩しかしないような私の生活の中にも





確かに夏はやってくるんですね








家に帰り電気をつけてボーっとしていたところ突然


≪ブンッ ガッガッ  ブンブンッ・・・  ガッガツッガツッ・・・≫


と、部屋の蛍光灯に果敢にぶつかっている虫が出現し


幾多の経験上、飛び方や何となくの姿から


≪おおぉ・・・Gではないか・・・≫


と安心したものの、勢いがハンパない感じなのでどうしようかとただ見ていたら


そのうち飛び疲れたのか、何事も無かったかのようにテーブルに着地



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普通の大きさのカナブンでした


しかし、一体何処から入ってきたんだろう


休日の昼間はほとんど玄関と窓を開けっぱなしにしているから、そのうちに潜り込んだのかもしれないし、洗濯物にひっついていて、取り込んだあとに私の仕事中に部屋をウロウロしていたのかも知れない



どちらにしてもカナブンは子供の時からの友達のような存在なので、丁重に外に逃がしてあげました






【 セミのぬけがら 】


また虫ですが


職場ビルのまわりにわざとらしく植樹してある木の葉っぱに発見しました


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久々に見るセミの抜け殻


歩道を歩いていたら頭にぶつかりそうな高さに垂れ下がった所の葉っぱに付いていたのが不思議です




数年前に偶然に公園で見つけてずっと観察した記憶に依ると


セミは、地面から這い出して登ってしがみ付いて、一晩掛けて真っ白なセミとして羽化するものだと思うんですが


一体、どうやってこんな大きな木の末端にある葉っぱの先までたどり着いたのでしょうか


木を登り、枝を伝い、めちゃくちゃ不安定な末端の枝を歩き、何故に先っぽに成った葉っぱまで何時間もかけて辿り着き、そんな不安定な状態で羽化できたのか・・・


私の考えとしては、ただ単に元気が有り余ってしまっていたから行けるとこまでヨチヨチ歩いて行った挙句一番先の葉っぱに辿り着き、これ以上行きようがなくなったので仕方なくそこで羽化に励むほか無かった・・・という見解ですが


≪若い時の苦労は買ってでもしろ≫


みたいな事を、虫が成虫になる過程でするのかと、本当に本当に不思議でたまりませんでした




1分後にビルに入った頃にはもう忘れていましたが、今思い出してみても非常に不思議です




最近、出勤のため9時半頃に起きてラジオをつけると、夏休み企画として ≪ラジオ子供電話質問箱≫ という、子供(主に小学生)の質問に対して専門家が優しく答えるという趣旨の番組を放送していてそれがとても面白いんだけど、もし自分が今小学生だったら、この質問をもってNHKに電話してみたかったなぁ・・・と本気で思うくらい不思議です







【 年齢不詳な奴 】


最近毎朝、出勤のたびに10時の太陽が照りつける、ほとんど日陰のない真っ直ぐな商店街を歩いて駅までノタノタ歩って


やっとの事でホームに立ち、電車に乗る頃には既に一仕事終えたような気持ちになっているのですが



やはり、電車の乗客と言うのは毎日何かしら感情を動かしてくれますね



いつもは電車に乗った瞬間に ≪可愛い娘いないかな≫ か ≪セクシーな格好の人いないかな≫ と、何気なく目を配るのですが



先日、目の前に変なのがあったので思わず盗撮してしまいました




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32は三十路(みそじ)じゃないのですよね?


ここまで堂々とした表現を見て、ちょっと自信がなくなっています


30歳を過ぎたら三十路というのでしょうか?


私の認識では、30歳ちょうどの状態が三十路だと思っているのですが・・・




ちなみに、これを着ていた青年はバッチリポーズを決めていますが、完全他人です


完全盗撮です


本当にすみません  面白かったので罪を犯しました




そして、思いもよらず私に盗撮されている彼は、私が見る限りどう見ても20代中盤な感じでした



私が言うのもなんでが、ファッションとしては完全OUT、ネタとしては本当にギリセーフって判定です





馬肥ゆる・・・夏

毎度毎度、食べたり飲んだりばっかりで非常に恐縮ですが


酷暑の続く関東地方


相変わらずの酷い猛暑を乗り切るべく、むしろ他の季節よりも食べてます


おかげで体重が増えてきているので、どうも夏に備えすぎな感があります








先日は土用の丑の日との事でしたが、去年辺りから鰻の値段が一向に下がらないので


今年は鰻に頼らず夏を越そうと決意し、金曜日の午前、商店街の至る所でこれ見よがしに大売出しをしている美味しそうで高価な蒲焼を平気な顔して流しつつ通勤していたのですが



『そうだ、こんな時こそ頑張っている職場の人たちに蒲焼を振舞おう』



と、思いつき、ほんの少しだけ奮発して振舞いました



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10枚買って2枚は自分で食べましたが、その日スタミナをつけた方々にはバリバリ働いて頂きました


蒲焼が高騰している中、≪おかしのまちおか≫は非常に良心的な値段で蒲焼を提供していました








で、


当然、蒲焼さん太郎で肥る訳は無いので、正直に ≪肥る食生活≫ を晒して行きます



始まりはステーキ欲でした


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350gもの安いオージービーフに田舎のおじいちゃんが育てたジャガイモ添え


罪滅ぼし的にたっぷりのサラダ



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ミディアムレアです


割と硬くても美味しかったです







そして、最近突然にハマってしまったのが


まさかのパスタ・・・


これが危険因子なのだと思います






きっかけとしましては、職場の方から自家製の摘みたてフレッシュバジルを頂いた事なんですが



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シンプルにトマトソースとたっぷりのバジルだけで作ったんですけど、これがめちゃくちゃに美味しくて


頭の中に ≪パスタは旨い≫ スイッチが入ってしまったようです



その後、なんとなく好奇心から作り方をググってみた納豆パスタにすっかりハマってしまい


今ではほとんど毎日食べている納豆パスタ



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美味しいのはもちろんですが、なにが良いかって


簡単なのがイイ  洗い物も少なくて済むのがイイ


叩いた納豆と生卵、めんつゆ、溶かしバターを、茹でたパスタに和えるだけ・・・・


納豆スパの存在は知っていたけれど、こんなに美味しいものだとは思わなかったよ


思わず安売りしていた ≪ くめ納豆 ≫ を3パック(3×3)も買いだめしてしまったよね


アクセントのバター代わりに刻んだキムチを入れてみたりもしたけれど、やっぱりバターが良いみたいです


蕎麦かうどんで作るなら、キムチと納豆も美味しいと思います






そして、毎日パスタも良くないと思い、埋め合わせ的にお蕎麦にも手を出しました



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余った豚の角煮と大量のネギで温かいつゆを作って、冷たい蕎麦をつけて食べます


本当に美味しい!!!


美味しいんだけれども、なんていうかスタミナ気分になれないのがたまに傷


いや、これ以上過剰なスタミナ(カロリー)要素は要らないはずだから、本当はこれでいいんだよね、きっと







人一倍暑さに弱いのをイヤってほど自覚しているのに、何故に食欲は失せないのだろう


『 暑くてもう・・・そうめんくらいしか受け付けないわぁ・・・マジで・・・ 』 


とか、やつれたドヤ顔で言ってみたいわぁ・・・マジで・・・