笑う時に鼻がひくひくするのがとても嫌いと悩んでる小6のキミへ
笑うときに鼻がひくひくするのがとても嫌いと悩んでいる小6のキミへ
まついちピーヤ、勇気を出してお悩みを送ってくれてありがとう!
よしおも、外見のことで嫌なことを言われた経験があるよ。たらこくちびる、天然パーマ、トサカ(天然パーマのクセが強くて鶏のトサカみたいな寝ぐせがついていたんだ)とか。
<コンプレックスを受け入れるには>
いわゆるコンプレックスってやつだよね。
よしおが向き合っていたのは、天然パーマとニキビ。どちらも、治ってくれ!と思ってとにかくもがきまくったよ。
ただ、このすごくもがいていた時間が、コンプレックスを受け入れる上で必要だったのかなってふと思った。
「気にしないで放っておけばいいよ」って言葉で放っておけるほど、軽いもんじゃないもんね。
よしおは、「これだけもがいてダメだったんだからもういいや」ってあきらめることができて、コンプレックスを受け入れられるようになった気がするよ。
よしおが提案するのが、「いいな」って思う人の笑い方をまねしてみること。笑い方って人によっていろいろでしょ?
顔の動きもそれぞれだと思う。いろんな人を観察して、「いいな」って思う人の笑い方を探してみて。
仲良しの友だちと口ぐぜやしぐさが自然と似てくることってない? そんなふうに、誰かの笑い方に似せることはできると思うんだよね。
それで、いろいろやってもダメだったら、よしおみたいに受け入れられたりもするかもしれないね。
ちなみによしおには筋肉の師匠がいるんだけど、その師匠は胸に陥没があるのがコンプレックスで胸筋を鍛えだしたんだって。今じゃもう全国からその師匠のもとに筋トレを教わりにくる人がたくさん。
コンプレックスに向き合うことで、よしおみたいにあきらめがついたパターンもあれば、コンプレックスと向き合うなかで始めたことを極めてしまう人もいるんだね。
<コンプレックスはチャームポイント!?>
あるアイドルグループのメンバーに笑い方に特徴がある子がいて。
小学生のときはその笑い方がコンプレックスだったみたいなんだけど、今はグループのなかでもむしろその笑い方が愛されポイントになっているみたいなんだ。
声優さんなんかでも10代のころは「声が変」って言われていたけど、その特徴的な声がアニメにぴったりはまったとかね。
つまり、何が言いたいかっていうと、コンプレックスはチャームポイントっていう見方もできるよ、ってこと。しかもそれは年月を経て熟成されるものなのかな、って。
今は傷つくことが多いかもしれないけど、もしかしたらまついちちゃんの笑い方を「すごくチャーミング!」って受け取る人も絶対にいると思うよ。よしおのネタで思いっきり笑っているまついちちゃんの顔が見れたらうれしいな。あ、それはよしおのネタ次第か(笑)。新ネタ作り頑張るね!
ってボクは思うんだけどキミはどう思うかな?
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小島よしおが「自分の鼻が嫌いで、笑われて傷つく」と悩む小6女子に伝えたい、コンプレックスとの向き合い方(AERA dot.)
#Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/d24c47ec953819459c9a1e14649d228cb3372f4f