[相談18]国語の物語文が苦手。先生には得意そうと言われるけど、どうすればいい?というキミへ | 小島よしお オフィシャルブログ 「コジログ~おっぱっぴーな日々」powered by Ameba

[相談18]国語の物語文が苦手。先生には得意そうと言われるけど、どうすればいい?というキミへ




[相談18]国語の物語文が苦手。先生には得意そうと言われるけど、どうすればいい?というキミへ


<否定するのにはエネルギーがいる>
見た目や性別で得意そうだと判断されて、できないと「どうしてできないの?」って言われるのは疲れちゃうこともあるよね。
よしおも、「芸人なんだから面白いことやってよ」って言われることもある。大人になっても見た目や肩書で判断しようとしてくる人は多いと思う。
「苦手なんです」って否定するのは、エネルギーを使うよね。
先生の「どうしてできないの?」って言葉はこれからも笑って聞き流して、苦手な物語文を克服することにエネルギーを使ってみるのはどうかな?


<うまい下手じゃない!>
最近のよしおは絵を描くことにはまっている。
だけどよしお、小中学校のころの図工や美術の成績は2とか1だった。成績が悪いから授業も好きじゃなくなっていってね。
「うまい・へた」で評価されて、
いい評価がもらえないから嫌いになって、嫌いになるから楽しめない、っていう悪循環があった気がするなあ。
じゃあなんでいま絵を描くのが楽しいのかっていうと、「評価されない」っていうのもあるかもしれないけど、
あるアイテムと出合ったことが大きなきっかけだったんだ。
そのアイテムは、120色のペンボックス! 
そのペンたちを使ってカラフルな絵を描いたらすごく楽しくて。苦手から好きへ、そのペンたちが絵との距離を縮めてくれたんだ。


<苦手克服のために> 
テストに問題として出てきた物語文を、問題文として読むんじゃなくて「物語」として読んでみるのはどうだろう? 試験に出される作品は名作が多い。
名作というものは読めば読むほど味わいや気づきが生まれるものなんだ。 
といっても苦手意識があると長い文章は少し抵抗があるかも。そこでおすすめは星新一さん。
短いし、わかりやすくて面白い! 
星さんは 「ショートショート」っていう、短編小説よりも短い小説のジャンルを定着させた小説家だよ。
文章を読むこと自体に苦手意識があるなら、映画や漫画という手もあるよ。小説が原作になっている映画やドラマってたくさんあるよね? アニメや漫画が小説化されていることもある。そういう作品なら、映像や絵が先に頭に入っているから、文章が追いやすいかもしれないね。
よしおも本を読むことでいろんな考えに触れたり、いろんな人がいることを知ったりして、世界が広がっているって感じる。ぜひ、サンちゃんにも楽しくいろいろな物語に触れてほしいなって思うよ。


ってボクは思うんだけどキミはどう思うかな?

※この文章は
#ボクといっしょに考えよう
をかなり大雑把に編集したものなので
是非本編もお読みください🤣