栃木旅行2 日光東照宮
ピーヤ!
名物の三猿と
お昼食べて
日光東照宮へ
徳川家康の
「一周忌が過ぎたならば、日光山に小さな堂を建てて神として祀ること。そして八州の鎮守となろう」
という遺言により作られたお墓みたいなものです (超立派になったのは家光のリフォームによる)
お墓については静岡の久能山東照宮じゃないか説もあります
(家康ともなるとお墓が何個もある?)
最近この陽明門の塗り直し(平成の大修理)があったようで抜群に綺麗でした
輝いています
日が暮れるまで見てても飽きないなーby家光
「日暮らし門」 という別名もあります
眠り猫
ちなみに
陽明門にある12本の白い柱の中に一本だけ
魔除けの逆柱(さかばしら)
があります
「グリ紋」と言われる猿みたいな紋が掘ってある中で一本だけ逆さになった「逆グリ紋」があります
なぜこれが魔除けというか
昔は
「完璧なものはその瞬間から崩れ始める」
という考え方があり わざと未完成に作る事があったそうです
1箇所だけ仕様を変える事で崩壊(魔)を防ぐ的な
昔の大工さんは失敗すると打ち首という事もあったらしくそうならないように言い訳としてという説もあるそうですが
とにかくあえて完璧には作らなかったそうです
今度何か作る時に失敗したら魔除けと言おう
階段のきつくなってきたあたりでこの言葉が励ましてくれます
家康公のお言葉です
つづく