本日の注目WEB&記事 NO,6 | Today's Topics

本日の注目WEB&記事 NO,6

■本日の注目WEB

本日紹介するのは「BILCOM」 (ビルコム)というマーケティングPR会社です。業務内容、会社概要はもちろん、社長のブログまでもが載っています。クライアントには雪印、evian、USEN、カシオと有名な会社が名を連ねていました。

・評価する点

トップから何をしている会社かと最近の業務がすぐに確認できました。メニューからの業務内容も最初に出てくるのは文章ばかりですがリンクにより多くのサンプルを確認できます。社長のブログも仕事に関係性を感じさせる内容になっており硬さが和らげられていました。

・改善点

トップのわかりやすさは確かにあったのですが会社ロゴ以外に目を引く部分が見当たらず地味でした。業務内容も最終的には写真が表示されますが途中の文章が長く、先を読む気にならなくなってしまいそうでした。

・注目した理由

企業をサポートする会社としてマーケティングPR会社という形に興味を持ち業務内容と理念を調べたく注目しました。


 「BILCOM」http://www.bil.jp/



■本日の注目記事

「電波の長所生かす深夜の教材番組」日本経済新聞 S17 2006年8月26日(土)

「夜中にNHK教育テレビをふと見たら子供向け番組を放送していた。深夜に子供向け番組を放送する公共放送NHKの大馬鹿さにあきれ返った。」こんな内容の意見メールが届いた。NHKへの批判が思いもかけない誤解をもうんだのかと驚いた。あきれたと指摘された番組は、私がとてもとても楽しみにしている『学校デジタルライブラリー』(毎週水曜日午前一時二十五分-二時)のことのようだ。NHK教育テレビの「学校放送番組」のために製作した動画クリップを教科別に整理し、資料映像としてまとめて放送しているのがこの番組なのである。今年度は中学理科の動画クリップのみというのは残念だが、二十二日は「電流と磁界」「細胞」「各種のサル」がテーマで、長くても二分半ちょっとの動画が二十一本放送された。スタジオのトークもなく映像と簡潔なナレーションのみと大人でも教養として役に立つ内容で、保存しておきたいものが多いのである。映像の質も膨大な映像アーカイブを持つゆえだろう、ドキュメンタリー番組からだろうと思われる貴重な映像も目立つ。学校の先生が就寝中に録画し、授業の教材の一つとして使えるようにとの趣旨から放送されているのである。この動画クリップの放送電波によるきわめてネット的だが、実際、もともとネットで提供されていたようだ。しかしこれだけの数の動画をネットで高品質画像のままダウンロードするのはよほどの高速回線でなければ時間もかかり大変。そこで、通常放送のない深夜にネットのダウンロード感覚でビデオに録画してもらおうというアイディアがうまれたのでは。大量動画の一括ダウンロードはネット回線の「渋滞」の原因だが、電波を使えば問題ないことをこの番組は教えている。電波を使うインターネット衛星がやがてはこの役割を担うようになるのでは。

・記事について 

確かにネットの普及に伴い回線速度やデータの移動に対するもどかしさが多くなってきたようです。Web2.0が成功していく後、本当に衛星の可能性を感じます。今後も一利用者として期待と不安を覚えました。



製作13:00~14:30・15:30~16:00