先日、イーロン・マスクが頭に埋め込むデバイス「Neuralink」を発表したね。

今の生活や価値観で考えると人体、特に頭に物を埋め込むデバイスというのは中々不気味な感覚で払拭する事は僕も難しい。

 

しかし、この技術の行き着く先も今までとは違うが人と人を繋ぐデバイスになる事は明白で、いずれ不気味さが薄れていくんだろうね。

 

 ただ、それに抵抗すべく、やはり本当の人と人のつながりは直にあって絆を深めること、それこそ人の有るべく姿と言う方がしっくりくる。

 

 でも、今は強制的に三密規制してる状態、そして仮にコロナが治ったとしてもこの時期の人類の経験はかなり未来に影響し結果的に今までの人と会い絆を作くる行為に不安の種を落とした様に思える。

 

 スペイン風が治った当時はまだ、科学やテクノロジー今の様な段階でなかったのでまた、直接有ってコネクションを作るスタイルに戻ったんだろうけど、今回は、遠隔でも有る一部の生産性は合理的に稼働することに気付き、また、今後人体的に人との距離の近い行為の仕事はもしかすると忌み嫌われていく方向に向かうのかも(これが、職業差別や経済格差の新たな火種になって欲しくはないけれども。。。)

 

 そうなると、Neuralinkなどのデバイスを使用して人と繋がる事が強制的に(無意識で気がつかないうちに)僕らの普通の選択肢に溶け込んでくるんだろうか?

 

 次世代は確実にこういう抵抗はなくなるんだろうけど、そうなると、デバイスを埋め込むという行為は個人の選択から必然的に自然の法則に入りいずれは、サイボーグという言葉が現実味を帯びてくる。

 

 此処からは飛躍かもしれないけど、人間の進化系はいずれ出産と言う行為をやめ部品を交換して進化していける形に変化していくのかな?そうなると、人間の本質とは何か? 哲学的(まんが的?)な考えが起こってくる。

 

… まあ、そうは言っても実はただコロナで仕事がなくて暇なだけ、忙しくなったらそんなこと考える暇もない。

 

早よ寝なさい!