原酒(げんしゅ)とは、

搾った酒を水で割らないものを差します。

搾った直後のお酒は、

アルコール度数が、

20度から22度くらいあり非常に強いお酒です。

これに水を加え調整することを加水調整と言い、

アルコール度数によって酒税が決まる点や、

飲み易い度数(約15度)にするためにこの作業を行います。

生酒と間違え易いですが、

生酒は加熱処理しないもの、

原酒は加水調整しないもの、

この2点のどちらもしないものを、

「生原酒(なまげんしゅ)」と呼びます。




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