書くうえで心血注いだこと(テン) | 旅動画を追い求めて

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アメブロからfc2ブログに引っ越し。再度、当ブログへの引っ越しを致しました。

 以前のブロブでも書きましたが、書くことの大切を認識したのは17歳の頃だったと思います。

 

 以後、文章を書くために僕なりにコツコツ取り組んできた一つが、自身の文章を添削していただくことでした。文章添削のため、いくらかのお金を投資しました。

 

 添削過程で明らかになったのが、当時、公務員試験の一つである作文については、ほぼ合格ラインに達したことでした(これは余談ですが)。

 

 文章添削とは別に心血を注いだのが「読点(テン)」の使い方でした。過去の僕は、テンを使う位置について確たる自信をもって使っていたわけではございません。

 

 簡単なようで何とも難しいのが、テンを使う位置についてです。この謎を解くため幾冊かの本も読み漁(あさ)りました。そこで目についたのが「本多勝一著書『日本語の作文技術』」の本でした。

 

 「目から鱗が落ちる」とはこのことでしょうか。テン(、)の使い方がこの本によって、100㌫解決できたわけですから。

 

 本の構成は、第1章~第10章にわけて書かれています。この本、もしかすると今はもう書店に置かれてないかもしれません。

 

 書くことを職業としている方は、ペンを一日おくと書く技術が鈍る、と言います。僕の場合、書く技術を「初級・中級・上級」に分けて採点すとすれば、初級~中級のラインの評価でしょうか。

 

 若いときは、最低限の文章が書くことが出来なければ恥をかくことになる、との思いから書く努力を怠りませんでした。定年後の今は、まぁ、ボケ防止&脳の活性化のためを主眼としているところでしょうか。

 

 僕の人生の中で最も大切にしていること、それは「読む・書く」の二点に尽きます。