大阪王将 期間限定 ニンニク肉肉肉チャーハン(肉倍撃・炒飯大盛)@大阪王将 堺新金岡店 | いろいろアウトな日々

いろいろアウトな日々

ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
えー、今回もまた
期間限定の食レポです。
 
行ってきましたのは……
 
 
 
はい、『大阪王将』ですね。
ウチの最寄りの「堺新金岡店」です。
 
僕は大阪王将はいつも
羽曳野伊賀店に行っていたんですが、
残念ながら閉店しちゃったみたいなんです。
 
で、この堺新金岡店なんですが
実は最寄りの大阪王将にもかかわらず、
僕はこの店舗は初訪問なんですよ。
 
と言いますのも、
駐車場の出入口がウチから行くには
ちょっとめんどくさい動線なもんでねー。
 
訪問日時は2023年12月27日(水)
午前11時15分頃でした。
 
で、今回ご紹介するのは……
 
 
 
これだ!!!
 
2023年12月20日(木)より
すでに販売開始されていた
「創業55周年 限定メニュー」とやらの
「ニンニク肉肉肉チャーハン」です!
 
「どんだけ肉好きやねん!」
「ご飯よりチャーシューのほうが多い!!」
というキャッチコピー、そして、
広告写真のビジュアルからもおわかりの通り
アホみたいに大量の肉(チャーシュー)が
チャーハンの上に乗せられた
創業55周年限定メニューにふさわしい

話題性抜群の大迫力メニューなんですが。

 

実は発売開始当初から

SNSなどで炎上気味のいわゆる

「いわくつき商品」でもありまして。

 

どのような点が炎上しているのか

簡単にまとめてみますと……

 

①倍撃にしても絶対的に肉の量が少ない

②肉の1個1個が大きく、また、肉がかたい

③肉に焼き目が付いていない

というものでした。

 

特に「肉の量が少ない」という声は

肉量を売りにしている商品には致命的。

「2000円も出したのにガッカリした」

といった口コミも多かったようで、

結果的にせっかくの創業55周年メニューに

ケチがついてしまうかたちに。

 

これに対して大阪王将サイドは

「全店にレシピを周知徹底させる」

といったような発表をしましたが、

さて、発売から1週間経って

どのように改善されているのか、

僕は食べるのが楽しみだったんですよ。

 

ただ、発売1週間足らずで

すでに販売終了している店舗もあるようで

ある意味「歴史的アニバーサリー商品」に

なってしまった感があります!(爆)

 

大阪王将さんよ、

全店でちゃんとできないのなら

最初からやめとけばよかったね(笑)。

 

ちなみに今では虚しく響く

大阪王将HPの商品紹介文は……

至福の肉撃!『ニンニク肉肉肉チャーハン』大阪王将創業55周年限定メニュー解禁

餃子専門店「大阪王将」は、2024年に創業55周年を迎えます。その第一弾の企画として、2023年12月20日(木)より「ニンニク肉肉肉チャーハン」を期間限定で発売いたします。

 
ガーリックチャーハンの上にのったチャーシューの山。ご飯よりチャーシューのほうが多い!!チャーシューに絡めた旨辛ニンニクタレがいまだかつてない食欲を直撃!!
チャーシューがたっぷりのった普通盛りの他、チャーシューが半分量の“肉半撃”、チャーシューが2倍の“肉倍撃”、そして、2023年11月より全国発売を開始した『ニンニク肉肉肉餃子』と新商品である『ニンニク肉肉肉チャーハン』をセットにした、『ニンニク肉肉肉セット』もご用意いたしました。
大阪王将創業55周年の幕開けにふさわしい“いまだかつてない”チャーハンをお楽しみください。
 
となっています。
 
 
 

堺新金岡店の店内は

カウンター席とテーブル席があり、

どちらかと言えば

テーブル席がメインでしょうか?

 

店内は自然光が差し込み明るく、

清潔感もあって

ちょっとファミレスのような感じ。

 

開店15分後くらいだったのですが

僕がファーストゲストだったようで
店内にお客さんはいませんでした。
(この後ぼちぼち客入りがありました)
 
皆さんが大好きな
『餃子の王将 中環金岡店(笑)』は
開店前から行列ができていますが、
立地条件に差がありすぎますので、
単純に比べてしまっては
大阪王将 堺新金岡店がかわいそうです。
 
それはともかく。
 
 
 
タッチパネルも
「ニンニク肉肉肉チャーハン」推し。
 
 
 
ニンニク肉肉肉チャーハンの
ラインナップはこんな感じ。
 
 
 
せっかくなので
「肉倍撃」をチョイス。
 
 
 
「炒飯大盛」でいっときました。
 
てか、HPや広告のメニュー名が
「ニンニク肉肉肉チャーハン」なのに
タッチパネルでは「炒飯」なんですね?
 
小さいことかも知れませんが、
こういったことすら統一できないのだから、
全店でレシピを徹底できないのでしょう。
 
 
 
大阪王将 堺新金岡店の味変要員たち。
餃子の味噌ダレがあるのかな?
 
 
 
あと、コショウも置いてありました。
 
でさ。
 
お客は俺しかいなかったのに
なかなか来ないんですよ。
後ろでジャージャーやってる音は
ずっと聞こえていたんですけども。
 
「本部?からうるさく言われたので
もしかして慎重につくっているのかな?」
なんて邪推していますと……
 
 
 
ずいぶん待って来ましたよ!
 
「ニンニク肉肉肉チャーハン 肉倍撃」
税込1980円
「炒飯大盛」税込250円
合計税込2230円でした。
 
仮に炒飯を大盛にしなくても
ニンニク肉肉肉チャーハンの肉倍撃は
ほぼ2000円ですから、
決して安くはない値段だと思います。
 
 
 
おお、皿ではなく丼で来たぞ!
 
上に乗ってる肉(チャーシュー)の量も
事前にSNS等で見ていた
クレームが寄せられていたものよりも
ずいぶん多いです!
 
 
 
うん、うん、
このチャーシューの量なら

肉倍撃というのにも納得ですね!

 
皿ではなく丼で来たのも、
これだけチャーシューを乗せると
「皿だとこぼれ落ちてしまうから」
ではないでしょうかね?
 
 
 
広告の写真と比べても
肉量に関しては
そう遜色ないように思えました。
 
2000円が高いか安いかは別として
少なくとも広告と乖離したものが
出てきたという印象はなかったです。
 
むしろかなり広告写真に近いものを
提供してくれた印象でしたね。
 
 
 
肉もひとつひとつが
小さめに食べやすく切られていて、
広告写真にかなり近くなっています。
事前にSNS等で見ていたものとは
まるで違っていましたね。
 
肉の焦げ目に関しては
広告写真よりはかなり控えめですが
これくらいはまあ許容範囲でしょう。
 
事前に見ていたSNS等の写真では
肉にまるで焦げ目がなかったので
ずいぶん改善されている感じですね。
 
また、赤い旨辛ニンニクダレは
肉全体にかかっていました。
 
 
 
スープは玉子スープ。
 
 
 
さて、肉を。
 
うん!
普通においしいチャーシューですね!
 
ニンニクダレは
ちょっぴりピリ辛で、それ以上に
にんにくがビンビン効いていて
かなりうまいですよ!
 
肉がかたいという口コミもあって
歯が悪い僕は心配だったのですが、
なあに、特に問題なく噛めるかたさです、
もちろん多少の噛み応えはありますが。
 
 
 
チャーハンの具は玉子と玉ねぎ、
あと、写メには写っていませんが
少量の青ネギがちらほら入っていました。
 
 
 
チャーハンにも
にんにくがほのかに効いていて
なかなかおいしい!
 
閉店した羽曳野伊賀店は口コミで
料理の味がいいと評判だったのですが、
この堺新金岡店も少なくとも
チャーハンの味をみた感じでは
料理の味は悪くないと思いましたね。
 
ちなみに皆さんが大好きな
餃子の王将 中環金岡店(笑)も実は

「チャーハンが近辺の王将の中で

いちばんおいしい」といったような

口コミがあるんですよ。

 

実際、餃子の王将 中環金岡店は

料理の味はおいしいと僕も思います、

あそこは決められたことを

決められた通りにできないだけで!(爆)

 

それはともかく。

 

 

 

肉とチャーハンをいっしょに。
いやー、うまいね~。
 
 
 
紅ショーガも合う、合う!
 
 
 
玉子スープはあっさりめで
口直しに最適でした。
 
 
 
肉肉肉倍撃断層だ!(爆)
 
チャーハンも大盛にしましたので、
「ご飯よりチャーシューのほうが多い!!」
とまではいきませんが、それでも
相当な肉のボリュームであることが
一目瞭然だと思います。
 
 
 
はい、ごちそうさん。
普通においしかったですし、
肉の量にも説得力がありました。
 
「デカ盛り」とは
呼べない量だとは思いますが、
そこそこ満腹感が得られましたよ。
 
と言いますのも、
肉はかたいとまではいきませんが、
それでも咀嚼しないと
飲み込むことができないため、
満腹中枢が刺激されて
お腹がふくれるためだと思われます。
 
ただね。
 
肉倍撃はブログネタ的には
迫力があって面白いとは思いますが、
実際に食べた感想は正直なところ
肉の量はデフォで十分かなあ、と。
 
倍撃1980円はやっぱり高いですからね、
普通の1280円ので十分だと思います。
 
気になる方は
話のネタにでもぜひどうぞ~。