別府温泉 末広温泉(別府八湯温泉道)〈壁画も鮮やかに2021年4月リニューアル〉@別府市末広町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2022年のお話です。
 

はい、それでは今日もまた

2022年5月12日(木)~5月14日(土)

2泊3日「別府・大分」温泉一人旅レポ、

1日目・2022年5月12日(木)の

続きを進めていきます。

 

ぬるめ浴槽や駐車場もあり、

薄緑色のお湯が美しい

『浜脇温泉 松原温泉』に入った後は

わずか500mちょっとしか離れていない

すぐ近くの浴場へ。

 
やって来ましたのは……
 
 
 
『別府温泉 末広温泉』です。
 
「別府八湯温泉道」のカテゴリーで
「別府温泉」に分類されているエリアに
再び戻ってきました。
 
 
 
2階はたぶん公民館。
(間違っていたらすみません)
 
あ、この時は雨がちょっと激しかったので
写メを撮るのを忘れてしまったのですが、
駐車場は斜め向かいの「佐藤斎場駐車場」
28,30,31番の3台分が利用可能です。
 
でね。
 
実は僕、この末広温泉にも
2013年に一度来たことがあるんですが。
 
末広温泉は1年ほどの休業期間を経て
地元有志の方々の尽力により2021年4月に
リニューアルオープンしたんですよ!
 
前回訪問時はまだ「別府八湯温泉道」の
スタンプを集めてなかったのと、
新しくなった浴室を見たかったのもあって
今回再訪したというわけなんです。
 
ちなみに2013年の記事を
下にリブログしておきますので、
興味がおありの方はご一読ください。

今回の浴場との違いもわかりますし、
自分で言うのもなんですが
当時はヲタ記事がメインで
読者もヲタ仲間ばかりでしたので
興味ない人にも読んでもらえるよう
わりと面白く書いていると思います、
温泉についてはめっちゃ適当ですが(笑)。
 
 
 
 
さて、2022年5月に戻りましょう。
 
営業時間・定休日・入浴料を
ご確認ください。
(2022年5月現在)
 
 
 
 
別府八湯温泉道のスタンプが

外に置いてありました。

 

んー、

これなら入浴料も払わず、

入浴すらしないでスタンプだけ押す

不埒な輩もいそうだなあ。

 

 

 

「スパポート」に通算64個目の
スタンプをゲットです。
 
 
 
スタンプのデザインも
リニューアルされたんでしょうかね?
モダンでお洒落なデザインですね!
 
 
 
扉を開けるとこんな感じ。
右側カーテンの向こうが脱衣所です。
 
 
 
棚があるだけのシンプルな脱衣所。
 
先客・後客ともになく、
終始独泉状態で楽しめました。
 
 
 
 
 
 
源泉名:別府市有雲泉寺泉源
泉質:単純温泉
   (低調性中性高温泉)
泉温:64.1℃
pH値:7.4
 
末広温泉は残念ながら
自家源泉ではありませんね、
別府市有泉源、つまりは
「堀田からの引き湯」です。
 
 
 
浴室です。
共同浴場らしい
シンプルさがいいですね~。
 
フロアや腰壁はタイル貼り。
窓から自然光が入って明るいです。
 
シャワー付きカランが2基、
カランだけのものが2つ。
2013年の訪問時には
シャワーはありませんでした。
 
ひと際目を引く壁画については
また後述します。
 
 
 
脱衣所方向を見たアングル。
 
浴室は脱衣所から1段下がって
つくられています。
 
浴室と脱衣所は
ガラスドアで仕切られています。
 
あと、壁画は
浴室をぐるっと囲むように
四方の壁に描かれているのが
わかりますね。
 
 
 
スクエアな浴槽は
4人サイズくらいでしょうか。
 
お湯の色は無色透明。
 
 
 
手すりとステップも
2013年の訪問時にはなかったものです。
 
 
 
 
さて、気になる壁画。
 
これは大平由香里さんという
世界的アーティストの方が描かれたそうで、
男湯は「鶴見岳」です。
 
とてもお洒落感がありますよね!
 
 
 
 
ちなみに女湯は「ピンクの由布岳」。
女湯の方が華やかでいいなあ(笑)。
 
 
 
脱衣所側に洗面台?があり、
その横には源泉枡があります。
 
 
 
 
カランから出るのは水でした。
(お湯になるのか未確認)
 
 
 
さて、改めまして浴槽です。
 
 
 
加水用の蛇口がありましたが、
僕の入浴時に限っては
加水は止められていました。
 
 
 
源泉枡です。
 
 
 
杭が刺さっていますが……
 
 
 
 
この杭を抜くと
浴槽内に熱い源泉が流れ込む
仕組みになっています。
 
帰る際には元通りに
杭を刺すのを忘れずに!
 
 
 
僕が杭を抜いたので
浴槽コーナー下部の穴から
源泉が投入され始めました。
 
 
 
オーバーフローも
始まりましたよ。
 
この時点で全てなしなしの
完全な源泉かけ流し状態です。
 
 
 
茶色い沈着がいい雰囲気ですね~。
 
 
 
源泉はほぼ無味無臭。
 
 
 
源泉枡内の温度は66.6℃。
オーメンか!(古)
 
 
 
浴槽内温度は43.2℃。
 
ただし源泉桝の杭を抜きっぱなしで

高温の源泉が投入され続けているので、

お湯はどんどん熱くなってきます。
 
 
 
浴感はあっさりさっぱりタイプ。
特別な個性はありませんが、
こうしたお湯も
僕は嫌いじゃないんですよ。
 
 
 
お湯がかなり熱くなってきて
うっすらと汗をかきながらも
ガマンして入り続けてる俺。
 
なんでそんなアホなことを
しているかと言いますとですね、
次に向かう浴場がおそらく激熱だと
予想されるからなんですよ。
 
なので、
事前に熱いお湯に身体を慣らしておこう、
という作戦なんです。
 
さて、その激熱浴場はどこでしょう?
ここから1kmくらいしか離れてませんよ、
わかるかな~???(笑)