渋温泉 外湯9湯めぐり② 二番湯「笹の湯」〈激熱に断念!よしのやはひっさつわざをくりだした!爆〉 | いろいろアウトな日々

いろいろアウトな日々

ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
2018年のお話です。
 
はい、それでは今日もまた
2018年10月11日~12日
2泊2日?「長野・渋温泉」シリーズ
「渋温泉 外湯9湯めぐり」の続きです。
 
一番湯「初湯」からとことこ歩いて
1分足らずの近さでしょうか、
やって来ましたのは……
 
 
 

はい、二番湯「笹の湯」です。
 
外観を見た感じ、
特にドア周りなどは
新しい感じがしますね。
 
パッと見は木造のように見えますが、
コンクリート造だそうです。
 
 
 
読めるよね?
 
 
 
建物の横にあったこれは何だろう?
源泉槽でしょうかね?
 
コックをひねると源泉が出て
自由に持ち帰れるのでしょうか?
(なぜに確かめない?笑)
 
 
 
脱衣場がウルトラ狭い!!!
 
引きがないので
こんな写メしか撮れません(苦笑)。
 
脱衣棚も3人分しかないし!(笑)
 
 
 
 
 
源泉名:荒井河原比良の湯
泉質:ナトリウム・カルシウム-硝酸塩・塩化物泉
    (低張性弱酸性高温泉)
泉温:75.7℃
pH値:4.3
 
事前に調べたところでは
この二番湯「笹の湯」は
一番湯「初湯」と同じ
渋温泉総合源泉であると
書いておられる方が
多くいらっしゃったのですが。
 
この温泉分析書を見た限りでは
比良の湯の単独源泉となっていますね、
変わったのかな?
 
 
 
浴室の床はタイル貼り、
腰壁は水色タイルでかわいい感じ、
また、コンクリートブロックも
味わい深いですね~。
 
浴室全体が適度に変色しているのも
それはそれで雰囲気があって(笑)、
木造とはまた違った良さがあります。
 
 
 
細長い長方形の浴槽はタイル貼り。
縁は御影石貼りでしょうか。
 
入りやすいよう
コーナーにステップが
設けてありました。
 
 
 
青っぽく見えていますが、
お湯の色はごくごく薄っすらと
白濁しています。
 
ただ、一番湯「初湯」に比べると
より透明度は高い印象でした。
 
 
 
 
小さな源泉枡にコックが取り付けられ
源泉が投入されていました。
 
てか、
源泉枡もこれだけ小さいと
温度は下がらんと思うのだが!(苦笑)
 
 
 
僕の入浴時には加水はされておらず、
100%源泉かけ流し状態でした。
 
 
 
オーバーフローの通り道は
茶褐色に変色しており、
鉄分が豊富なお湯であることが
よくわかりますね。
 
で、
浴槽内温度を測ってみますと……
 
 
 
52.5℃!!!!!
 
人間が入れる温度やあらへん!(爆)
 
 
 

そこで
バルブをひねって源泉投入を止め、
蛇口から思いっきり加水!
 
しばらく待ってみましたが
浴槽内温度はなかなか下がらず、
夕食までの3時間以内で
9つの外湯を全てめぐる予定とあって
ここは泣く泣く入浴を断念。
 
そこで繰り出したのが……
 
 
 
洗面器で浴槽のお湯を汲み
水を混ぜてのかけ湯!
 
これは
このシリーズで以前ご紹介した
『沓野温泉 大湯 熱の湯』で
僕が編み出した必殺技です!
(みんなやってると思うぞ笑)
 
 
 
あと、
足先をちょっとつけてみたり。
 
てか、
この写メ撮るために
足をちょっとつけるだけでも
飛び上がるように熱い!熱い!(爆)
 
ちゅか、
いろんな方の入浴記でも
この二番湯「笹の湯」は
熱くて入れなかったと書いている方が
結構いらっしゃるようでした(苦笑)。
 
 
 
浴槽につかってないくせに
スタンプはちゃっかり押すよー(笑)。
 
はい、次だ、次~。
 
後ろめたい気持ちを吹っ切るように
三番湯へと向かいます。