2018年のお話です。
はい、それでは今日もまた
「ヘタレと行く！」シリーズ第2弾、
2018年4月18日～20日
2泊3日「熊本・大分温泉巡り旅」、
続きを進めていきます。
前回温泉記事では
九重九湯「筋湯温泉」にあります
『うたせ大浴場』を
ご紹介したわけですが。
この筋湯温泉には
うたせ大浴場以外にも
『露天岩ん湯』『薬師湯』という
2つの共同浴場があるようで。
で、この2つの共同浴場は
日替わりで男湯・女湯が
入れ替わるそうなんです。
うたせ大浴場の前の道を
こちらに進みます。
で、突き当りを左に。
看板が出ていますので
わかりやすいですね。
この坂を登って
右側が露天岩ん湯、
左側が薬師湯のようです。
この日は4月20日で偶数日。
事前に調べたところ偶数日は
露天岩ん湯が女性専用、
薬師湯が男性専用とのことでしたが、
僕はどちらかと言えば
筋湯温泉の共同浴場で
唯一の露天風呂であり、
またうたせ湯もあるという
露天岩ん湯に入りたかったので、
とりあえず行ってみることに。
露天岩ん湯の外観。
あー、やっぱり
偶数日は女性専用か、残念！
引き返して細い路地を進みます。
写メ奥右側に見えている
2018年4月20日の5湯目は……
『筋湯温泉 薬師湯』です。
木造黒塗りの趣ある浴舎ですね！
窓が開いているのを
覚えておいてください。
男性専用の表示を確認。
正確な訪問時間は忘れましたが、
営業時間内だったことは確実です。
建物手前の細い路地の奥に
浴舎への入口があります。
入口はこんな感じ。
戸が開け放たれていました。
入浴料は300円。
入銭箱に投入します。
衝立がありますが、
浴室と脱衣場とが
一体になったスタイル。
脱衣場には
棚とカゴがあるだけです。
源泉名：筋湯温泉
泉質：ナトリウム-塩化物泉
（中性低張性高温泉）
泉温：76.9℃
pH値：7.1
泉温が高いため
加水されているようです。
って……
お湯があらへんがな！！！
営業時間内の真っ只中なのに
これはどうしたことでしょう？
ほとんどの宿泊客が
チェックアウトしたであろう
午前10時頃にお湯を抜いて清掃し、
また新しくお湯をため始めた、
そんなところだったのでしょうか？
時間的にそうとしか考えられません。
浴槽は木造で底は石貼り、
浴室の床はスノコ状に
板が並べてあって、
とっても雰囲気がよく
魅力的な浴室なんですが。
ちゅか、
お湯があらへんがな！！！
なんでやねん！もー！
いやでも、ほんと
なかなか渋い佇まいですよね～。
お湯があらへんけど！（笑）
まあでも300円払った後ですし
せっかくですので……
入ってみることにしました！（爆）
ゆうて
お尻と脚の裏の部分が
濡れただけですが！（大爆）
足湯よりもはるかに浅い（笑）。
お湯は無色透明で
クセのない感じでしたが、
詳しい浴感などは
わかるわけあらへん（苦笑）。
せっかくなので寝っ転がって
背中も濡らしてみました（笑）。
ちなみにこの写メは
ヘタレが浴舎の外に出て
先ほど覚えておいてくださいと書いた
窓から撮影したものです。
温泉マニアの間では
「肩までつかって3分で1湯」だと
カウントするそうですが、
俺はマニアでも何でもないので
これでも1湯とカウントします。←
とは言うものの、
釈然とはしませんので
ここはいつの日にか
リベンジしないといけませんね。
何だかモヤモヤした気分のまま
うたせ大浴場まで戻ってきますと、
「九重の名水」なるコーナーが。
喉が渇いていたので
おいしかったです。