2018年のお話です。
はい、それでは今日も
「ヘタレと行く!」シリーズ第2弾、
2018年4月18日~20日
2泊3日「熊本・大分温泉巡り旅」、
その続きです。
駅近・鄙び系共同浴場の
『春日温泉』に入った後は、
またこの日宿泊する
『ビジネスホテル松美』の方に
歩いて戻って来まして。
2日目4月19日の15湯目は、
そのビジネスホテル松美の真ん前、
徒歩30歩くらい(笑)にあります……
『別府温泉 海門寺温泉』です。
実はここも僕は2013年に
一度記事にしていまして、
ブログを始める以前にも
来たことがありますから、
今回で3回目の
訪問になるのかな、と。
でさ。
海門寺温泉のお隣は
広々とした「海門寺公園」なんですよ。
なので、ここは以前は
「海門寺公園温泉」と
言われていたそうなんです。
昭和11年(1936年)には
別府市の市営温泉となり、
また、平成22年(2010)年には
リニューアルオープン。
施設全体をバリアフリー化し、
駐車場や多目的トイレを設けるなど、
老若男女、地元の方から観光客まで
(外国人観光客も含めて)
誰でも来やすい温泉になりました。
そもそも別府駅からも
徒歩5分くらいですしねー、
パークサイドで立地も素晴らしい。
1枚目の写メに戻って見てみてよ。
自転車とかミニバイクとか車とか、
山ほど停まっているでしょう?(笑)
人気あるんですよ、とにかく!
もうこの時点で
写メ撮るのが厳しいのは
お察しいただけるかな、と(苦笑)。
ぐわっ!!!
こら、あかん!(苦笑)。
マトモに写メなど撮れませんでした、
ご容赦ください。
なもんで、ネットから
画像をパクってきました(笑)。
浴室の床と壁は石貼り、
浴槽はタイル貼りです。
浴槽は2槽式になっていて
「あつ湯」と「ぬる湯」があります。
お湯は茶色がかって見えますね。
日によって色は違うようですが。
ただ、泉温が高いため
どちらも加水されている
とのことなんですが……
この画像もネットから拝借。
ほら!
ちゃんとシャワーもありますよ!
素人も安心ですね(笑)。
ただ、
石鹸やシャンプーなどはありません、
入浴料たったの100円で
そこまで求めてはいけない(笑)。
シャワーの横には
かけ湯槽があります。
2つの浴槽それぞれに
階段と手すりが設けられています。
ネットの画像のお湯は
茶色っぽい色をしていましたが、
僕らの訪問時は
ほとんど無色透明でした。
2つの浴槽それぞれに
源泉が投入されています。
あつ湯とぬる湯では
加水の水の量を変えて
温度を調整しているのかな、と
推測されます。
加水こそされていますが、
循環・消毒はなしのかけ流しですよ、
ここは別府だもん!
でね……
左(奥)の浴槽があつ湯、
右(手前)の浴槽がぬる湯。
ぬる湯の浴槽内温度は41.6℃。
別府の共同浴場や市営温泉は
やたらと熱いお湯が多いのですが、
これなら素人の皆さんでも
安心して入れますよね?
(だからお前も素人だろうが!笑)
一方、あつ湯の浴槽内温度は……
46℃!!!!!
んー、
泉温が47.5℃なんでしょう、
これってほんとに
加水してるのか?(苦笑)
まあでも加水の量は
最低限に抑えられているはずです、
その分、お湯が
薄まっていないわけですよね。
僕はセミプロだから←
47℃まではギリ入れるんです、
当然、あつ湯に入るよー。
ぐわー!!!
だいぶ熱いんやけど!(爆)
こんな夕方の時間帯ですら
お湯はぜんぜんヘタった印象はなくて
新鮮な感じはしましたね。
泡付きがあるという記述も
目にしたことがあるんですが、
俺は3回入ったけど
一度も泡が付いたことはないなあ。
まあでも
熱めのお湯で湯上りさっぱり!
シンプルに「いいお湯だな~」と
大満足でした。
次のこのシリーズは晩ごはん。
大分グルメを紹介します。
お楽しみに~。