四の湯温泉(別府八湯・九州八十八湯)〈桜咲く公園内、江戸時代から続く温泉〉@別府市亀川四の湯町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

 
えー、さて。
 
今日からまた
2017年4月5日~6日、
「ヘタレと行く!
大分・別府温泉巡りレポ」
の続きを進めていきます。
 
『亀川筋湯温泉』を後にして
やって来ましたのは……
 
 
 
華やかに咲く桜の花に囲まれて
子どもたちが遊ぶ春の公園。
 
提灯が飾ってありますね?
 
この提灯は
桜の時期に合わせて
3月中旬~4月中旬まで
飾られているとのこと。
 
そう、1日目5日の14湯目は
春の美しい桜で有名な
この公園の中にあります……
 
 
 
『四の湯温泉』です。
 
何とも鄙びた佇まいが
風情を醸す公衆浴場ですね。
 
この四の湯温泉、

江戸時代初期から続く

歴史ある温泉だそうです。

 

まあ時間帯もあるのでしょうが、

写メからもわかるように

地域の方々が

次から次へとやってくる

とても人気のある公衆浴場なんです。

 

地域の方々に

ずっと愛され続けている

生活温泉であることが

このことからも窺い知れます。

 

 

 

ちなみに駐車場は
公園から通りをはさんだ
向かい側にあります。
 
ちゃんと駐車場が
用意されていることも
四の湯温泉が人気がある
理由のひとつかも知れません。
 
 
 
入浴料は100円。
(2017年4月現在)
 
 
 
入浴時間・定休日をご確認ください。
(2017年4月現在)
 
 
 
温泉分析書です。
 
 
 
泉質:単純温泉
   (弱アルカリ性・低張性・高温泉)
 
 
 
泉温:47.1℃
pH値:7.8
 
 
 
加水・加温・循環・消毒などはなしの
源泉かけ流しです。
 
でね……
 
 
 
めちゃめちゃ混んでたのよ!(苦笑)
 
写っていませんが
奥にも湯客がいて
とても写メを撮れるような
状況ではありませんでした。
 
なので……
 
 
 
ネットから無断で
パクってきました!(爆)
 
お湯がオーバーフローしているのが
おわかりになるでしょうか?
 
この画像の切れている右側が
脱衣場になっています。
 
別府の公衆浴場によくある
浴場脱衣場一体型スタイルです。
 
 
 
浴槽は2槽式。
 
奥が「あつ湯」で手前が「ぬる湯」
とのことでしたが、この時に僕が
実際につかってみた感想としては
どちらも比較的ぬるめでした(笑)。
 
あの、熱い湯にすぐヘタレる
ヘタレでさえも
平気でつかっていましたから(笑)。
 
浴感は
軽いツルスベ感のある
やわらかな肌ざわり。
 
人気があるのも納得の
毎日でも入りたくなる
やさしいお湯でした。
 
 
 
写メを撮ることができた源泉枡。
 
左側はかかり湯でしょう。
 
で、ですね……
 
 
 
実はこの四の湯温泉、
「別府八湯温泉道」の参加施設
(亀川温泉エリア)であると共に、
「九州八十八湯めぐり」の
参加施設でもあるんです。
 
ただね。
 
入浴料を支払った際に
スタンプを押そうとしたら
番台のおばちゃんから
「スタンプは入浴後に押して!」
との注意を受けたんですよ。
 
というのも、
スタンプを押すだけ押して
入浴せずに帰る輩(やから)が
少なくともいるとのことで。
 
ほんとうに本末転倒です、
そんなんで名人になって
うれしいのか?
 
 
 
てなわけで、
「スパポート」には
この日11個目となる
スタンプをGET!
 
 
 
「御湯印帳」には3個目の
スタンプをGETしました。
 
江戸の古き時代から
地域の人々の暮らしと共に
歴史を刻んできた四の湯温泉。
 
桜満開の春がおススメです。