ガツめし関西版掲載店! かつ丼てんこダブル盛り まるはのかつ丼@大阪府堺市堺区中瓦町 | いろいろアウトな日々

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ただ、一さいは過ぎて行きます。

さて、初めてガラケーから
スマホに替えた日のことです。

とりあえずカメラを使ってみたくて、
僕は近くまで飯を食いに出かけました。

いや、カメラが使いたいから
飯を食いに行くというのも、
よくわからない話なんですが(笑)。

あ、僕はまだスマホの文字打ちが
ナメクジの全力疾走並みに遅いです(爆)。
どうしても長い文章を打つのが
億劫になってしまいます。

なわけで、当分は学童の夏休みの絵日記
みたいなブログになってしまいますが(笑)、
生温かく見守ってやってください。

そんな僕がやってきたお店がこちら……


『まるはのかつ丼』さんです。


南海高野線「堺東」駅の東側、
立呑屋さんなどが並ぶ細い路地に
ひっそりとあります。

実は『まるはのかつ丼』さんは、この……



「ガツめし  関西版」にも
掲載されているお店なんですよ。

僕は『まるはのかつ丼』さんが
オープンされた当初は
ちょくちょく行っていたのですが、
一時期東京に住んでいたこともあって、
久しぶりの訪問となってしまいました。



メニューです。

消費税増税後は、
少し値上げされたようですね。

僕の注文は初めから決まっています。
メニューにはありませんが、
「ガツめし」にも掲載されている
「かつ丼てんこダブル盛り」、
いわゆる「てんこダブル」です!



お店はL字型のカウンター席のみで、
店主さんが1人で切り盛りされています。

皆さんは神戸三宮センタープラザ地下にある
かつ丼の行列店『吉兵衛』さんを
ご存知でしょうか?

実は『まるはのかつ丼』さんの店主さんは、
その『吉兵衛』さんで修業された後に
ここ「堺東」でお店をオープンされたとか。

たまたま中途半端な時間だったからか、
僕の注文が入ってから
大きな肉塊から肉を切り分け、
丁寧につくってくださいました。



卓上には一味や山椒、
食べ放題のタクアンなどがあります。




つくっておられる途中で、
カウンターの上にご飯が置かれました。

大きな丼の縁よりも上に盛り上がるように、
たっぷりとご飯がよそわれています。

おお~、これは結構あるぞ~。

「ガツめし」によるとご飯の量は
550g(約1.6合)とのことでしたが、
パッと見たところでは
もっとあるようにも見えるのですが……。



なぜか普通の写メがありません(笑)。
撮ったのにおかしいな?
まあ、いいや……

「かつ丼てんこダブル盛り」(1030円)です。

その名の通り、てんこ盛りのご飯、そして
かつが2枚、玉子が2個使われています。

これ、普通のかつ丼の2倍以上あるのでは?

丼の直径は約10cm……



標高は最も高いところで何と
14cm近くあります。



そのままでは食べにくいので、
上のかつを少し小皿に取ってから
食べ進めることにします。



玉子は黄身と白身が混ざりきっていません。
これは『吉兵衛』さんのスタイルですね!

かつの厚みは1cm以上あります。
肉は普通のロースではなく、
肩ロースでしょうか?
脂身こそ少ないものの、
噛みしめのある美味しい肉です!

かつはカラリと揚げられた後に
つゆで煮られていますので、
少しシットリとした感じになっています。

つゆの味は薄味で甘ったるくなくて、
あっさりとした感じですね。



「堀ちゃん食べ」を実践し、
半分まで食べ進めました。

かつが2段に重なり、その下に
ご飯がみっちり詰まっているのが
おわかりいただけるかと思います。

真ん中のご飯がまっ白でしょう?
そう、『まるはのかつ丼』さんは、
つゆが少なめなんです。

これで後半かなり苦労しましたから、
「てんこ盛」を食べる時は
つゆ多めでの注文がおすすめです。



つゆの少なさを補うべく、
途中で一味をかけ……



山椒をかけしながら……




完食です!

やはり食べた感じでは、
ご飯は2合近くあったように思いますが、
僕の体調のせいかも知れません。

この次はつゆ多めで食べたいなあ……。