見たことのない黄色い花が咲いていました。


一瞬、コゴメグサの黄色版⁉️とも思いましたが、いくら田舎でもさすがに標高15mを「山地」とは言わんじゃろ、と思って調べてみると、セイヨウヒキヨモギという花のようでした。



ゴマノハグサ科の一年生の半寄生の植物で、外来種。近年分布を広げている拡大勢力のようです。
半寄生とは、自分でも光合成してるのに他の植物に寄生して栄養を得ることです。
宿主の根っこに寄生するので地面の上だけ見ていると独立した植物に見えると書いてありました。確かに何かにくっついているようには見えませんでした。近くにシロツメクサがあったので、多分それに寄生しているのでしょう。


上の花弁にあるフワフワの毛がかわいいです。