ナンゴクウラシマソウ

テンナンショウの1つです。
浦島太郎が釣り糸を垂れていることに見立てています。





よく見かける似たものにマムシ草がありますが
マムシ草には釣竿(にあたる部分)がありません。

          (マムシ草)



ウラシマソウという植物もありますが
ナンゴクウラシマソウの方が小型で、葉の形も違うようです。
ナンゴクウラシマソウは葉っぱはササのようにシュッとしているので識別しやすいです。


名前にナンゴクとつくと大きなものが多い気がしますが

ナンゴクウラシマソウはそうではないようです。