こんにちは

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です

 

 

6月15日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

肩関節・肩甲帯アプローチ復習

 

 

まずは小円筋、三角筋後部、上腕三頭筋から

教えていただきました。

 

 

施術へ入る前に肩の前方挙上の

可動域を確認してから行いました。

 

 

 

この3つの筋肉だけでどれだけ

変化するかチェックします。

 

 

まずは小円筋からです。

 

 

今回の小円筋のポイントは

三角筋後部に隠れている線維へ

アプローチすることです。

 

 

なので解剖を理解していないと

この隠れた線維にアプローチできません。

 

 

三角筋のボリュームによっては

小円筋が分かることもあります。

 

 

そのような場合はそのまま小円筋を

揉捏していきます。

 

 

続けて上腕三頭筋を施術していきます。

 

 

上腕三頭筋は肩甲骨の関節下結節から

指三本分が重要です。

 

 

この指三本分の線維を触れていない人が

非常に多いです。

 

 

この三本分の線維を触るコツも

教えていただきました。

 

 

では施術後に先ほどと比べて可動域が

変わっているか確認していきましょう。

 

 

左の小円筋、三角筋後部、上腕三頭筋しか

施術していませんが、左肩の可動域が

大きく変化しているのがわかります。

      

     (before)             (after)

   

 

      (before)             (after)

  

 

次に三角筋を教えていただきました。

 

 

三角筋はリバウンドの起こりにくい

アプローチの方法を教えていただきました。

 

 

まず母指から母指球までの広い範囲で

三角筋の過緊張した線維を捉えます。

 

 

そして筋腹の幅で揺らすような

揉捏を行いました。

 

 

また今回は新しい揉捏の方法も

教えていただきました。


上腕骨を受けに母指で筋腹を圧迫

止めた状態で長軸方向へ引き延ばす

ようにアプローチします。

 

 

これらの方法だと突くような動作がなくなり

嫌な刺激になりにくいです。

 

 

また持続圧迫では施術のリズムが

崩れてしまいますが、

 

今回の手技はリズムが崩さず

アプローチすることができます。

 

 

ただし持続圧迫の手技がダメ

というわけではないです。

 

 

最後に肩前面のアプローチを

教えていただきました。


肩前面は烏口突起からスタートします。

 

 

母指で烏口突起の解剖を

確認するように線維を揉捏します。

 

 

そして三角筋前部、上腕筋まで

同じように線維を揉捏していきます。

 

 

注意点として肩前面の手技は

腕の重みだけで十分な刺激量があります。

 

 

グッと乗る必要はないので

気をつけましょう。

 

 

 

 

今回の手技は臨床でもよく使う内容なので

いい勉強になりました。

 

何度も練習して患者様にこの技術を

提供できるよう頑張ります!

 

 

 

 

 

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