こんにちは

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です

 

 

5月18日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

腹筋アプローチ復習

 

 

今回はベーシックなアプローチと

横向きでのアプローチの復習です。

 

 

まずは腹直筋・腹斜筋から教えていただきました。

 

 

腹部の手技は手掌までの広い範囲を使うと

重さで苦しいので母指を使います。

 

 

腹直筋は筋腹のど真ん中、内側、外側の

3つに分けて揉捏を行います。

 

 

すると腹直筋の筋腹全体を

漏れなくアプローチできます。

 

 

そしてアプローチのポイントは

浅い所から深い所へ徐々に指を

沈めていくこと。

 

 

腹部は筋肉の下が内臓で他の筋肉のように

骨を受けにできません。

 

 

なので筋肉の線維を感じ取るには

徐々に指を沈める必要があるのです。

 

 

どのくらいストレッチをかけたら

線維を感じ取ることができるのかを

考えながら練習を行いました。

 

 

そしてこれは腹斜筋でも同じです。

 

 

腹斜筋も同じように徐々に指を

沈めていきます。

 

 

すると腹斜筋のコロンとした

線維を感じ取ることができます。

 

 

また指が深くまで沈むようになると

外側では腰方形筋、内側には大腰筋を

感じることができます。

 

 

次は大腰筋のアプローチです。

 

 

大腰筋は解剖の理解が重要です。

 

 

なぜなら解剖を理解しないまま

施術を行うと神経や血管を傷つける

恐れがあるからです。

 

 

特にへそ辺りには腹大動脈があり、

それを理解せずにゴリゴリ触ると

事故に繋がる恐れがあります。

 

 

これは腹直筋のときも同じです。

 

 

事故を起こさないためにも解剖を

理解してから施術を行いましょう。

 

 

そんな大腰筋を解剖学的に分かりやすく

捉える基準は、へその高さの腹直筋直外側です。

 

 

ここは腰椎3番の位置で最も前弯していて

大腰筋の分かりやすい位置です。

 

 

そしてどれだけ指を沈めたらいいのか?

その基準は上前腸骨棘です。

 

 

上前腸骨棘を基準に3横指ほど

指を沈めた位置で大腰筋を

触れることができます。

 

 

指を沈めたら脊柱を受けに大腰筋を捉え、

背骨をゆらゆら揺らすようにアプローチします。

 

 

また揺らす際も血管を傷つけないように

丁寧に揺らしていきます。

 

 

続けて腸骨筋のアプローチを行います。

 

 

まずは手掌を使って腸骨窩の線維を把握し

長軸または半円形状に揉捏をします。

 

 

揉捏で線維の全体像を把握出来たら

大腰筋と腸骨筋の交差するポイントを狙います。

 

 

このポイントの内には大腰筋、

外には腸骨筋があります。

 

 

これらの筋肉を行き来することで

より効果的に筋肉にアプローチできます。

 

 

またこの部分には大腿神経も走行しており、

下肢の神経症状にも深く関わっています。

 

 

最後に横向きでの大腰筋アプローチです。

 

 

横向きになると内臓が重力で落ち

うつ伏せよりも大腰筋がハッキリ分かります。

 

 

ただし横向きでも解剖は

確認しなければなりません。

 

 

腹大動脈をゴリゴリと触って

事故を起こさないためにも

必ず解剖は確認するようにしましょう。

 

 

 

今回はシークレットでしかやってない

腹部を揉捏するコツも学べました。

 

 

この技術を早く患者様に提供できるよう

練習を頑張ります!

 

 

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