こんにちは

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です

 

 

3月16日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

脊柱筋アプローチ復習

 

 

今回は院長が臨床でよく使う手技を

詳しく教えていただきました。

 

 

まずは内側からのNEO脊柱起立筋アプローチです。

 

 

アプローチは反対側から行います。

 

 

まず棘突起の際に母指を置き

ピタッと止まるところまで指を沈めます。

 

 

このとき体重をかけて母指を沈めるのではなく、

腕を下制させて指を沈めるのがポイント。

 

 

そしてここから2パターンのアプローチを行います。

 

 

まず1つ目は脊柱をたわませるイメージで

水平方向へブラブラと揺らすアプローチ。

 

 

揺れがあることによりリラックス効果もあり、

脊柱のモビライゼーションにもなります。

 

 

また指の下でブチブチとした線維があれば

その線維を丁寧にアプローチします。

 

 

2つ目は少し体重を乗せて

ベッド方向にベクトルを向けて

揉捏を行います。

 

 

先ほどよりも体は揺らしにくいですが、

ここでも揺れをイメージして行います。

 

 

この手技はしっかり刺激を入力したいときに

使うことがオススメです。

 

 

そして一つ目の手技で見つけたブチブチした

線維を丁寧にみるとより効果的です。

 

 

次に外側からのNEO脊柱起立筋アプローチです。

 

 

まず同側に立ちます。

 

 

最長筋の外側に母指を置き、

棘突起の側面の方向へ最長筋を捉えます。

 

 

そして最長筋を介して水平方向に

背骨を揺らすイメージでゆらゆらと揺らします。

 

 

このとき肋骨から母指が離れないように

アプローチするのがポイントです。

 

 

ただし肋骨の方向にベクトルを向けて

グッと乗るのは危険なので注意しましょう。

 

 

また指で体を揺らそうとすると

最長筋をバリバリ弾いてしまい

嫌な刺激になることがあります。

 

 

最長筋を捉えたら指で体を揺らそうとせず、

体で押すイメージで体幹を揺らします。

 

 

そしてしっかり刺激を入力したいときは

棘突起を超えた先にエネルギーを

伝えるイメージで大きく揺らします。

 

 

ただしアプローチはその人に合った

振幅で行うようにしましょう。

 

 

無理矢理揺らそうとしても

むしろ力が入って緩んでくれません。

 

 

最後に腸肋筋アプローチを

教えていただきました。

 

 

腸肋筋は他と同じような

揺らすアプローチと違って揉捏です。

 

 

まず肋骨角~肋骨内側斜面に

腸肋筋を捉えます。

 

 

そして指の動く範囲で腸肋筋を

揉捏していきます。

 

 

なぜなら最長筋と同じような

大きい揉捏をすると、

 

肋骨角をがりがりして骨の痛みをだしたり

筋腹の薄いところで筋損傷を起こしたりと

事故を起こすことがあるからです。

 

 

またこの手技で刺激を入力したあとに

NEO脊柱起立筋アプローチをすると、

 

よりリラックスして先ほどの手技との

違いを評価することができます。

 

 

 

今回は復習でしたが、新たな発見が

いくつもありました。

 

 

手の使い方や体の使い方などの

基本も思い出すいい機会になりました。

 

 

この技術を提供できるように

ひたすら練習を頑張ります!

 

 

 

 

N様、いつもありがとうございます。

 

 

 

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