こんにちは

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です

 

 

1月20日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

シムズ肢位での殿筋と下肢へのアプローチ

 

 

まずはシムズ肢位の利点について

教えていただきました。

 

 

シムズ肢位とはうつ伏せの状態で

股関節と膝関節を屈曲位にし、

股関節開排位を取った姿勢です。

 

 

股関節前面の隙間に枕やタオルを

入れて姿勢を安定させます。

 

 

このシムズ肢位の利点は

筋肉の伸張、短縮度合を

細かく調整できるところです。

 

 

例えばストレッチした姿勢を取りたいときは

股関節の前面に大き目の枕などを入れます。

 

 

筋肉を伸張させたいときは

さらに股関節を屈曲させます。

 

 

このようにその人の緊張に合わせた

セットを組むことができるのです。

 

 

では本編に移りましょう。

 

 

まず始めに股関節の可動域を

確認していきます。

 

 

どこが脱力できないのか

どこが内外旋できないのか

 

などをチェックしていきます。

 

 

また年齢や性別による差がでない

評価のポイントも教えていただきました。

 

 

可動域がチェックできたら

いよいよ施術に移ります。

 

 

まずは中殿筋から教えていただきました。

 

 

解剖を確認するのを含めて

起始部から施術を行います。

 

 

基本的な手技はうつ伏せと同じですが、

シムズ肢位を活かした施術を行います。

 

 

筋肉の線維を伸張させた方が

緩みやすいのか

 

もっとストレッチを効かせた方が

緩みやすいのか

 

別の角度から刺激を入力した方が

緩みやすいのか

 

 

このように肢位を細かく調整したり

色んな角度から刺激を入力したりと

緩みやすいポイントを探します。

 

 

これは他の筋肉を施術するときにも

大事なので覚えておきましょう。

 

 

次に大殿筋を教えていただきました。

 

 

大殿筋も先ほどと同じように

細かく肢位を調整して施術を

行います。

 

 

ペアを組んだ先生は、大殿筋の

表層の線維を伸張させてから

揉捏すると緩みやすかったです。

 

 

少し調整するだけで

線維が分かりやすくなったり

緩みやすくなったりします。

 

 

この細かい調整が大切なんだと

実感しました。

 

 

次に腸脛靭帯、外側広筋、中間広筋を

教えていただきました。

 

 

腸脛靭帯、外側広筋の下には

中間広筋が存在します。

 

 

この長管骨に巻き付いた中間広筋を

捉えるにはピタッと指を沈めてから

アプローチを行う必要があります。

 

 

そしてピタッと捉えた状態で

斜面に対して水平に揉捏を行います。

 

 

すると膝の内側にまで関連痛が

響いていました。

 

 

最後は腓骨筋です。

 

 

腓骨筋は3つに分けて

施術を行います。

 

 

上1/3は前方から斜め後方へ

 

 

 

中1/3は真上から

 

 

 

下1/3は捉えたままの状態で 

後方へのぞき込むように

 

 

また昨年の11月に行った

アドバンステクニックの

応用も教えていただきました。

 

 

腓骨筋を引き寄せながら

ダイレクトストレッチングを

行います。

 

 

なかなか緩みにくい腓骨筋も

このテクニックを使うとスッと

緩んでくれました。

 

 

 

今回のシムズ肢位は患者さんの

状態に合わせて調整ができるので

どんな人にも使える内容です。

 

 

どんどん使っていってその人に

合わせた調整のパターンを

即座に判断できるように頑張ります!

 

 

 

N様、いつもありがとうございます。

 

 

 

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