こんんちは

 

大阪府和泉市

よしの整骨院 スタッフの福留です

 

 

先日、事故の患者さまが

来院されたので症例報告を

させていただきます。

 

 

  データ

 

40代 女性

 

 

信号のない交差点をバイクで

走行中に左から車が追突。

 

 

そして転倒した際に右肩を打撲

 

 

それから右肩を動かすと

痛みが走るようです。

 

 

  検査

 

まずはどの動きで肩に痛みが

走るのかを確認しました。

 

 

動きを確認すると

  • 手を前に挙げるとき
  • 反対の肩を触る動作
これらで痛みが出ていました。

 

 

これらの動作は肩の前にある筋肉が

縮むような動作でした。

 

 

実は調子の悪い筋肉は

縮む方向に動かされると、

 

「短縮痛」という筋肉の痛みを

引き起こします。

 

 

当院の運動検査では

短縮痛を誘発させて原因となる

筋肉を探し出しています。

 

 

今回は肩の前にある筋肉に

短縮痛が出ていました。

 

 

このことから肩の前側にある筋肉の

状態を変える必要があると判断しました。

 

 

しかしそれだけでは足りません。

 

 

症状を早く改善させるには

血流が大事だからです。

 

 

血流が悪いと、ケガが治る

スピードも遅くなります。

 

 

なので今回のような打撲では

血流の良さが大切なんです。

 

 

  治療

 

今回は血流の改善を優先して

施術を行いました。

 

 

根本の痛みを発している

筋肉の施術も大切ですが、

 

先に血流を改善させた方が

治りが早いと判断したからです。

 

 

そのために肩甲骨周りと

胸の前にある筋肉を施術していきました。

 

 

肩甲骨周りと胸の前には

筋肉の隙間を大きな血管が通っています。

 

 

しかし筋肉の緊張によって

血管の通り道が圧迫されると、

 

血流が悪くなり

ケガの治りが遅くなるからです。

 

 

  治療後

 

肩の痛みは少しずつ

改善しています。

 

 

またこの患者さまは過失割合に

不満があるとの事でした。

 

 

過失割合については次回の記事で

ご紹介させていただきます。

 

 

 

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