こんにちは
大阪府 和泉市
よしの整骨院 スタッフの福留です
以前、弁護士への相談方法に
ついてまとめました。
相談方法についての記事はコチラ↓↓
今回は弁護士へ聞いた方が
いい質問をまとめてきました。
ポイントは４つです。
- 現在の行動に誤りはないか
- 過失割合は適正か
-
提示された示談金・慰謝料が適正か
-
費用倒れについて
では確認していきましょう。
現在の行動に誤りがないか
交通事故の直後は
現在の行動に誤りがないかを
こまめに聞いておきましょう。
交通事故の対応は
非常に難しいです。
１つ間違った対応をするだけで
示談金が大きく変わることもあります。
例えば病院に通う頻度が少ないと
治っていると勘違いされて、
早期に打ち切られることがあります。
なので現在の行動で誤りがないか
弁護士に聞いておきましょう。
過失割合が適正か
まずは過失割合が適正か
聞いておきましょう。
なぜならあなたの過失割合を
大きく提示してくることがあるからです。
理由として、相手の損保会社は、
支払う賠償金が少なくて済むから。
あなたの過失割合が大きいとその分、
損害賠償金から差し引かれてしまいます。
だから過失割合が適正か
聞いておいた方がいいんです。
提示された示談金・慰謝料が適正か
次は提示された示談金・慰謝料が
適正か必ず聞きましょう。
なぜならほとんどの人が示談金の
適正な相場なんて知らないからです。
それにつけこみ少なめの示談金を
提示してくる保険会社があります。
なので必ず、示談金が適正か
聞いておきましょう。
また示談金と同様に慰謝料も
適正か聞きましょう。
慰謝料の金額は弁護士に示談交渉を
依頼することで大幅に増額することが
あります。
まず慰謝料の支払い基準は、３つあります。
- 自賠責基準
- 任意保険基準
- 弁護士基準
実は基準の違いで受け取れる
慰謝料が変わってくるんです。
被害者が自身で示談交渉を行う場合、
「自賠責基準」
「任意保険基準」
の低額な基準で算定されます。
しかし弁護士が示談交渉を行うと
「弁護士基準」
の高額な基準で算定されます。
これらには大きな差があり、
多いと２～３倍も金額に差が出る
こともあります。
なので慰謝料が適正か
弁護士に調べてもらいましょう。
費用倒れについて
弁護士へ依頼するときは
費用倒れについて
質問しておきましょう。
費用倒れとは弁護士に依頼したのに
手元に残る金額が減ってしまうことです。
弁護士特約に加入していれば
費用倒れについて考えなくていいです。
しかし加入していない場合は
依頼することで損しないかを
確認した方がいいです。
なぜなら弁護士事務所によっては
損すると分かっていても、
利益のために依頼を受けるところが
あるからなんです。
だから依頼すると損になりませんか？
と聞いておく必要があるんです。
以上の質問は必ずしておきましょう。
他にも弁護士への相談は
何を聞いても構いませんが
相談時間は限られています。
あれこれと質問を
していては時間が足りません。
なのであらかじめ聞きたいことを
メモなどにまとめておきましょう。
いかがでしたか？
限られた時間の中であれこれと
質問するのは難しいので
ぜひ参考にしてみてください。
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