こんにちは晴れ

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です無気力

 

 

 

5月21日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

 

今回のテーマは

肩甲帯アプローチを極める

 

今回、重要なのは

小円筋と上腕三頭筋長頭でした。

 

これらをより触りやすくするために、

まずは棘下筋から施術していきます。

 

棘下筋のポイントは

肩甲骨外側の線維です。

 

肩甲骨外側から棘下筋を

引き剥がすようにアプローチします。

 

 

ここで大切なのが、圧迫の仕方です。

 

圧迫は強さで調節するのではなく

距離で調整します。

 

この手の使い方はどこの部位を

触るときも使う内容です。

 

 

 

棘下筋の次は前鋸筋を

施術していきました。

 

前鋸筋は肋骨に付着した線維を

塗りつぶすように施術していきます。

 

肩甲骨の下に隠れている

線維まで細かく施術を行いました。

 

 

また頚椎ヘルニアなどの

中枢神経に問題がある方は、

 

前鋸筋にアプローチしていると

プチプチとした神経に触れることがあります。

 

これを硬結と間違えて施術を行うと

炎症を起こす危険があります。

 

気をつけて施術を行いましょう。

 

 

 

次に大円筋の施術を行いました。

 

大円筋は体表解剖の

理解が必要な内容でした。

 

どちらも肩甲骨外側縁が

アプローチの基準となるからです。

 

 

外側縁の位置を理解していれば

下角付近のゴロンとした大円筋を

見つけることができるでしょう。

 

肩関節付近の線維まで

漏れがないように入っていきました。

 

 

 

いよいよ小円筋を施術していきます。

 

小円筋は大円筋の触察を理解

していれば探すことができます。

 

 

肩甲骨外側縁に付着する小円筋を

チューブを絞るイメージで末梢に

こすっていきます。

 

ここでも手の使い方が重要です。

 

従来は母指以外の四指も

密着させて施術を行いますが、

 

今回は母指のみを密着させて

施術を行います。

 

四指を使うと動きにくく上手く

アプローチ出来ないからです。

 

 

次は上腕三頭筋を

施術させていただきました。

 

上腕三頭筋は今まで禁忌と

されていた筋間中隔を施術します。

 

今まで筋間中隔は神経損傷を

起こす危険があったため、

 

プロフェッショナルコースでは

絶対に触ってはいけないポイントでした。

 

 

しかし今回のシークレットでは

どんな触り方なら大丈夫なのか、

 

細心の注意を払いながら

施術を行いました。

 

尺骨神経、橈骨神経付近に

触れるとビリビリする感覚があります。

 

しかし神経付近を触っていないのに

ビリビリとする場合があります。

 

このような方は神経の走行上に

問題があるケースが多いです。

 

今回の受講生の中にはこのような

感覚がでる方はいませんでした。

 

 

 

最後に棘上筋の復習を行いました。

 

棘上筋は解剖の理解や

ベクトルの方向などが大切です。

 

これを理解していないと棘上筋を

捉えることは出来ません。

 

 

改めて棘上筋を理解する

いい機会となりました。

 

 

今回は解剖や手の使い方が

非常に大切な内容でした。

 

基本的なことですが、

これが一番難しいです。

 

手に馴染むまで何度も復習して

いきたいと思います。

 

 

N様いつもありがとうございます。

 

 

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