こんにちは晴れ

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です無気力

 

 

 

4月16日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

今回のテーマは

長母趾屈筋・膝窩筋に

対するマッスルセラピー

 

 

今回の長母趾屈筋と膝窩筋は

解剖を理解することが大切。

 

 

まずは長母指屈筋から

教えていただきました。

 

 

施術に入る前のポイントは

下腿が外旋していないか確認すること。

 

 

下腿が外旋していると

腓骨の位置が高くなります。

 

 

この状態で施術を開始すると

腓骨後面で筋損傷を起こします。

 

施術に入る際は

下腿中間位で施術を行いましょう。

 

 

 

長母指屈筋を施術するコツは

体表解剖を確認すること。

 

 

なぜなら腓骨と下腿骨間膜の

位置を理解しなければならないから。

 

 

この二つが理解できていると

長母指屈筋の位置が分かります。

 

 

体表解剖を理解しないまま

施術を行うから筋損傷を起こすんです。

 

 

なので必ず解剖を理解してから

施術を行いましょう。

 

 

長母指屈筋は膝の運動筋では

ありませんが、膝の屈曲可動域が

上がることがあります。

 

 

ヒラメ筋の外側頭線維も

解剖の理解が非常に重要です。

 

 

ポイントは腓骨を確認することでした。

 

 

なぜなら腓骨を基準にヒラメ筋の

外側頭線維を触察するからです。

 

 

またヒラメ筋の施術は

腓骨の下1/2に注意が必要です。

 

 

腓骨の下1/2の鋭い部分で

ヒラメ筋の筋損傷を起こすからです。

 

 

ヒドイときはベッドから立ち上がれない

ようになることもあります。

 

 

次の膝窩筋は解剖から

教えていただきました。

 

 

膝窩筋の伸張と弛緩は

膝の屈曲角度によって違います。

 

 

膝の屈曲約60°までは

膝窩筋は伸張しています。

 

 

膝の屈曲約60°~120°までは

膝窩筋は弛緩しています。

 

 

膝の屈曲約120°以上は

膝窩筋は再び伸張します。

 

 

これを利用して施術を行います。

 

 

伸張した状態、弛緩した状態で

それぞれ施術を行いましたが、

 

 

弛緩した状態の方が

膝窩筋を捉えやすかったです。

 

 

自分の捉えやすいやり方で

施術を行いましょう!

 

 

膝窩筋も体表解剖が重要でした。

 

 

脛骨の顆部を筋硬結と

勘違いしてゴリゴリ施術すると

筋損傷を起こすからです。

 

 

今一度解剖を確認しましょう。

 

 

膝窩筋を施術することで

膝が伸ばしやすくなり痛みが

解決することがあります。

 

 

膝窩の痛みだけでなく

膝前面などの痛みにも関係するので、

 

 

膝の痛みは膝窩筋も視野に入れて

カウンセリングを行いましょう!

 

 

今回は膝に関する筋肉を

練習してきましたが、

 

 

最後は膝の痛みで重要な

内側広筋を練習しました。

 

 

内側広筋は従来の施術ではなく

すり潰すような揉捏を行いました。

 

 

この揉捏の仕方だと筋肉を

弾かれる痛みがなかったです。

 

 

施術後は膝の屈曲可動域が

かなり上がっていました。

 

 

しゃがみ込んだときの

感覚も全く違いました。

 

 

 

今回のアプローチはメジャーな

内容ではありませんが、

 

 

膝の屈曲可動域が上がったりと

膝の痛みに効果的な内容です。

 

 

膝に痛みがある方には

積極的に使って行こうと思いました。

 

 

 

N様いつもありがとうございます。

 

 

セミナー情報はこちらからも配信しています。

吉野マッスルセラピストスクールLINE@
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

友だち追加

 

LINEでのご予約・お問い合わせはこちらから↓↓

https://lin.ee/fSHQ798

 

なたもプロが認める施術を一度体験してみませんか?

 

4時間の無料相談もありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

予約・お問い合わせはこちらから↓↓

 

0725-46-1257まで 


◆◆◆―――――――――――――――――

 

☆施術スタッフを募集しています☆ こちら

   

☆筋肉治療家のためのブログでポイント!こちら  

 

■吉野マッスルセラピストスクールこちら 

 

■よしの整骨院ホームページ  こちら     

 

■よしの整骨院Twitter こちら

 

■よしの整骨院Facebook こちら  

 

■ブログ  院長日記 こちら      

 

明るく幸せな未来を切り拓きたい人へのメッセージ  こちら