こんにちは
和泉市 よしの整骨院
スタッフの福留です
4月に入り暖かい日が
続いていますね。
さて、突然ですが
新一年生の子どもが最も事故に
遭いやすい時期をご存知ですか?
答えは初夏なんです!
理由として・・・
5月頃は入学から時間が経ち
子どもたちに慣れ、油断が生じる頃。
また子どもだけで学校へ
登下校することも増えるからです。
令和3年に警視庁が行った調査では
登下校時の交通事故が全体の4割を
占めていました。
そして、中でも小学校低学年の
交通事故が圧倒的に多いです。
今回は初夏に小学生の事故が
増加する理由と対策をお伝えします。
まず年齢別による傾向を
みていきましょう。
5歳~9歳
この頃は親の手を離れて
一人歩きする機会が増えます。
事故状況の統計をみても
歩行時の事故がほとんどです。
そしてこの年齢層に多い事故が
飛び出しによる事故です。
興味を引かれたものに一目散に
向かっていくことがあるからです。
10歳~12歳
この頃になると自転車に乗る
機会が増え更に行動範囲が拡がります。
事故状況の統計も
自転車による事故が増加します。
しかし高学年になるにつれ
事故の件数は減少しています。
次に時間別の事故発生状況を
確認していきましょう。
令和3年の統計では
14時~18時に事故が急増しています。
これはちょうど
下校時の時間となります。
以上のことをまとめると
・小学生は低学年の事故が多い。
・5~9歳は歩行中の事故が多い。
原因は飛び出しによる事故が多い。
・10歳~12歳は自転車の事故が多い。
しかし事故の発生件数は減少傾向。
・14時~18時の下校時に
事故が発生することが多い。
そして交通事故発生を防ぐには
交通ルールを教育する必要があります。
特に1年生・2年生の子どもには
横断の仕方を教えましょう。
【1】横断歩行、信号機のある
交差点まで行って横断する
【2】横断する前に、青信号でも立ち止まる
左右を見る、車が止まっているか確認する
【3】横断中も左右を確認しながら渡る
この3つを教育することが大切です。
こちらにも詳しく説明されています
↓↓↓↓
子どもの交通事故は何かしらの
原因があることが多いです。
例えば自転車の場合は
一時不停止
歩行中の場合は
飛び出しによる事故など
これらの違反がないように
しっかりと指導しましょう。
いかがでしたか?
事故を防ぐには運転する側の
注意も必要です。
横断歩道などは
気をつけて運転しましょう。
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