こんにちは晴れ

 

和泉市 よしの整骨院

スタッフの福留です無気力

 

 

 

3月12日(土)に

シークレットセミナーを

開催させていただきました。

 

 

今回のテーマは

突き指、ばね指、腱鞘炎の痛み

に対するマッスルセラピー

 

 

まずはこれらの症状を治療する前に

理解しなければならないことがあります。

 

 

これらの症状は

急性の症状もあれば

慢性の症状もあります。

 

 

大切なのは急性、慢性によって

ポイントが違うところです。

 

 

例えば・・・

 

 

急性期の場合は前腕や手指などの

局所への施術が大切です。

 

 

局所を施術することで

指が早く使えるようになります。

 

 

慢性期の場合は遠隔からの

施術が大切です。

 

 

慢性期の症状は腋窩周辺などの

筋肉が緊張して血管や神経の

通り道が狭くなっていると、

 

 

前腕を施術しても症状が

変化しにくくなります。

 

 

しかし今回は時間の都合上

前腕と上腕筋の練習となりました。

 

 

それを踏まえた上で

今回の内容をみていきましょう!

 

 

 

まずは突き指から。

 

 

突き指のポイントは、

屈曲反応を回復させること。

 

 

通常は前腕の屈筋を圧迫すると

指が勝手に屈曲していきます。

 

 

しかし受傷した指は屈筋を施術しても

屈曲の反応が悪くなっています。

 

 

この反応が悪い指が他の指と

同じように屈曲できるようになると、

 

 

傷が治っていないのに

指が使えるようになります。

 

 

突き指は前腕以外にも

骨間筋の施術が大切です。

 

 

前腕と骨間筋をセットで診ることで

突き指をより早く改善させることができます。

 

 

 

次はバネ指のポイントです。

 

 

バネ指も前腕の屈筋を

施術していきます。

 

 

前腕屈筋の中でも指がポンと

跳ねるような筋肉の線維があります。

 

 

この糸のような筋肉の線維を

探しだして施術を行うのがポイントです。

 

 

ただしこの糸のような線維は

前腕がパンパンに緊張していると

なかなか見つかりません。

 

 

そんなときは前腕の筋緊張を

取ることが必要になります。

 

 

そこで手内筋を施術して

前腕を緩める方法を使いました。

 

 

手内筋は前腕と筋連結していて

前腕を緩める大切なポイントの1つです。

 

 

手内筋を施術したあとは

前腕が施術しやすくなっていました。

 

 

 

最後は腱鞘炎のポイントを

教えていただきました。

 

 

腱鞘炎のポイントは

上腕筋を施術する。

 

 

腱鞘炎の人は疼痛緩和肢位として、

肘屈曲位を保持する姿勢を

とることが多いです。

 

 

この姿勢を続けると上腕筋が

パンパンに緊張してしまいます。

 

 

だから上腕筋の施術が

必要なんです。

 

 

上腕筋を施術する理由は

他にもあります。

 

 

上腕筋が緊張すると腕周りの

脈管系や神経を圧迫してしまうからです。

 

 

じゃあ局所のアプローチは

必要ないのでしょうか?

 

 

腱鞘炎は局所にアプローチすると

施術後に動かなくなるリスクがあります。

 

 

遠隔からのアプローチが

有効な症状なんです。

 

 

他にも上腕三頭筋などの施術も

必要ですが、今回は上腕筋しか

練習ができませんでした。

 

 

 

 

 

 

今回の前腕筋群は連結して

頚肩部まで繋がっています。

 

 

練習後は頚の可動域が

良くなっていました。

 

 

繰り返し練習して患者様に

この技術を提供できるよう頑張ります!

 

 

 

N様いつもありがとうございます。

 

 

セミナー情報はこちらからも配信しています。

吉野マッスルセラピストスクールLINE@
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

友だち追加

 

LINEでのご予約・お問い合わせはこちらから↓↓

https://lin.ee/fSHQ798

 

なたもプロが認める施術を一度体験してみませんか?

 

4時間の無料相談もありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

予約・お問い合わせはこちらから↓↓

 

0725-46-1257まで 


◆◆◆―――――――――――――――――

 

☆施術スタッフを募集しています☆ こちら

   

☆筋肉治療家のためのブログでポイント!こちら  

 

■吉野マッスルセラピストスクールこちら 

 

■よしの整骨院ホームページ  こちら     

 

■よしの整骨院Twitter こちら

 

■よしの整骨院Facebook こちら  

 

■ブログ  院長日記 こちら      

 

明るく幸せな未来を切り拓きたい人へのメッセージ  こちら