こんにちは晴れ

 

大阪府 和泉市

よしの整骨院 スタッフの福留です大あくび

 

先日、交通事故の患者さまが

来院されたので報告させていただきます。

 

  データ

 

20代 女性

 

停止中に後方から追突。

この方は後部座席に座っていました。

 

 

既に損保会社から通院の

許可を得ていたので、

 

スムーズに治療まで

行うことができました。

 

  症状

 

首の痛み

首の可動域制限

 

 

  検査

 

まず姿勢をみて異常が無いか

確認していきます。

 

巻き肩

 

肩が前に出て内側に巻いた

状態になっていました。

 

そのせいで背中から首まで

丸まっていました。

 

 

いわゆる典型的な猫背姿勢です。

 

このとき首にはどれだけの負担が

かかっているか知っていますか?

 

実は頭は体重の10分の1ほどの

重さがあるんです。

 

猫背になると頭の重さを

首の筋肉が支えなくてはいけません。

 

このことから巻き肩も改善する

必要があると判断しました。

 

 

次に首の動きを確認していきます。

 

上を向く動き

頭を前に倒す動き

 

これらの動きに制限がありました。

 

 

特に上を向く動きで首の後ろに

痛みが起きていました。

 

調べると首を支える半棘筋という

筋肉が縮めなくなっていました。

 

実は調子の悪い筋肉は

縮む方向に動かされると、

 

短縮痛という筋肉の痛みを

引き起こします。

 

 

当院の運動検査ではこの

短縮痛を誘発させて、

 

原因となる筋肉を探し出しています。

 

今回は首を支える半棘筋

という筋肉に短縮痛が出ていました。

 

このことから痛みの原因は

「半棘筋」と推測しました。

 

  治療

 

まずは肩の内巻から順に

見ていきました。

 

内巻を取ることで正しい

姿勢を取りやすくなり、

 

首に掛かる余計な負担を

軽減させることが出来るからです。

 

 

肩周りから施術を行うのは

他にも理由があります。

 

肩甲骨の周りには大きな血管が

筋肉の隙間を通っています。

 

しかしこの大きな血管が

筋肉の緊張によって圧迫されると

ケガの治りが遅くなるからです。

 

 

  治療後

 

少しずつ痛みは落ち着いてきました。

 

しかし寒暖の差や仕事の状況などで

再び痛み出すこともあります。

 

まだまだ油断はできませんね!

 

 

 

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