こんにちは
大阪府 和泉市
よしの整骨院 スタッフの福留です
先日、交通事故の患者さまが
来院されたので報告させていただきます。
【データ】
30代 男性
前方で緊急車両が通過するのを
待っていたら後方から追突。
ご家族も同乗中で後日、
奥様もご来院されました。
整骨院で治療を受けるには
①整形外科を受診
②損保会社の許可を取る
これらが必要なんです。
今回ご来院いただいた方は
既に通院の許可を得た状態でした。
実は整骨院に通院するには
３つのステップがあるんです。
そのステップについては
こちらの記事で解説しています！
↓↓↓
【症状】
・腰の痛み
・腰の可動域制限
【検査】
まず姿勢を確認していきます。
・反り腰
背中から腰が弓なりのように
反った状態になっていました。
これは背中から腰の筋肉が
緊張している証拠です。
次に腰の動きを確認していきます。
・腰を反る動き
・前かがみになる動き
これらの動きに制限がありました。
特に腰を反る動きで
痛みが起きていました。
これは背骨を支える腰～背中の
筋肉が縮む方向に動かされたとき。
実は調子の悪い筋肉は縮む方向に
動かされると痛みが走るんです。
このことから痛みの原因は
背骨を支える腰～背中の
筋肉と推測しました。
【治療】
今回はまずお尻から施術を
開始しました。
反り腰は骨盤の傾きも
関係するからです。
その骨盤の傾きを戻すために
お尻の筋肉も施術していきます。
そうすることで、背中と腰の
緊張を取っていきます。
【治療後】
治療後も痛みは残っていましたが、
回数を重ねるごとに改善しています。
今回のようなケースでは
痛いところだけではなく、
全体にフォーカスを当てて
検査する必要がありました。
また今回は事故の規模が
それほど大きくなかったため、
早めに治療を打ち切られる
可能性があります。
そうなった場合は
３つの方法があります。
それはまた次回お話いたします。
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