「クリスマス粉砕!」
というデモが、クリスマスイブの昨日、渋谷で行われたそうです。
今朝のニュースで見て、とってもホッコリ♪したのと、
あぁ、本当に風の時代っぽく時代が変わってきたんだなぁ、と感じました。
--------------------------------------------
「クリスマス粉砕!」渋谷でデモ行進、
「クリボッチも多様性」 周囲は笑顔
https://news.yahoo.co.jp/articles/37d3b8a2bf886b385946d8dd2099e9a6f1d7a6ab
--------------------------------------------
『「クリボッチ(=クリスマスに独りぼっち)も多様性のひとつだ」「これが日本の言論の自由だ!」とメガホンで叫んだが、道行く人はどこか楽しげに見つめていた。』
とか
『「革命的非モテ同盟」という団体が主催』
とか
センスの良さ(逆!?)に、脱帽というか、なんというか。。。
道行く人が楽しげに見守るのもわかります。
私も実際に目の前でみたら「クリスマスふんさーい♪」と口ずさんでしまいそうです。
多様性が叫ばれ初めてからしばらくたちましたが、
何か前衛的なものが出てきたときは、極側・反対側の意見も尖った感じで浮かび上がってくるので、ちょっとギスギスした感じというか、
なんとなく食傷気味な感じになりつつあった昨今。
「言論の自由」とか「多様性」とか、
大事だけど・・・あまりにストレートに言ってしまうと、
「イタっ」「キツっ」て思ってしまうのを、
年末のクリスマスの雰囲気に溶け込ませながら、ユーモアというオブラートに包んで主張するのってイキな感じだなぁ、と。
いや、実際はそういうコンセプトじゃない(なかった)んでしょうけど、
街行く人が笑顔で見守る、みたいに捉えられるようになったのは、
時代が変わってきたんじゃないかな、と。
昔に比べて、今はクリスマスの過ごし方もデモの主張内容よりも随分多様になってきてるように思うので、ちょっとばかし前のネタを出しての微量なズレ感が、やわらかさになっているようにも感じました。
驚いたのは、このデモが平成18年から続いているということ。
・・・17年!?
スゴイと思います。
軽いノリだけでは出来ない、、、
きっとおそらく最初はちょっと胡散臭がられたり、馬鹿にされたり、したこともあったんじゃないかなぁとも思います。(時代的に)
「革命的」と銘打っているだけあって、時代がようやく追いついてきたのでしょうか^_^
そして、笑いとともに思ったこと。
貫くって大事だと思いました。
そして、やっぱり、ユーモアって大事だな、と。
年末の慌ただしさの中、
朝からクスっとする話題を提供してくださった
「革命的非モテ同盟」の方々に敬意を表しまして、
「クリスマスふんさーい♪」と口ずさみながら、
今夜は、昨日食べそびれたクリスマスチキンをいただきたいと思います🎄
☆彡 Merry Christmas ☆彡