先日、鑑定中に「自分は何派でしょうか?」というご質問をいただきまして、、、
一瞬「???」となったのですが、お話を伺ったところブログを読んで鑑定にお越しくださった方でした。
最近、〇〇派、〇〇派・・・と書いていることが多かったようで、ご自分の事が気になられたそうです。
占星術には様々な「区分」があります。
それらを私が折々に感じたことを文章にした時に身近な表現で説明しているものなので、特に決まりや正式名称があるわけではなく、その時々のテイストにあわせて言葉も変えてたりします。(〇〇派、〇〇タイプ、〇〇系、などなど)
講習ブログではなく、ちょっとした読み物として楽しんでいただきたいという希望がありまして、もうそのあたりは、かなりゆるーく、ふわーっと、しています。
ですので、今後もそんな感じでそのあたりはゆるーく、ふわーっとお読みいただければ幸いです(。-人-。)
それぞれの区分は実際の鑑定では重要になってくることがありますので、ご相談内容に合わせてご説明していますが、ブログに書いている「〇〇派~」とか「〇〇タイプ~」というのは、本来はもっと複雑なものになります。
「自分とはどういう人か」
私自身はこの疑問にアプローチすることが、平均よりはやや多めだったのではないかと思っています。
そうなった理由も、占星術やその他様々なことを学ぶうちにわかってきました。
私自身は、それが結果として自分の助けや強みになったという実感があるので、そういうタイプの方にはついついご説明に熱が入ってしまったりします。
そして、このタイプの方々は最後にこうおっしゃる方が結構多いです↓
「スッキリしました。」
ずっとモヤモヤ感を抱えていて、苦しいというほどではないけれど、常に「なにかが違う」と感じてしまう。
けれど、自分のある部分を紐解くとスッキリして心身ともに軽くなり、私の場合はそこにあえて名前をつけて名詞化遊びのようなことをした時期がありました。
「〇〇派を気取った〇〇派」
「なんちゃって〇〇タイプ」
「〇〇系のフリした〇〇系」
などなど、その時の状況や気分に応じてモヤモヤの正体をはっきりと浮かび上がらせ、ネガティブに感じていた部分に対して遊び心でいじれる余裕が出てきた頃です。
理由がわからなかったときはただモヤモヤして、カテゴライズに引っ張られすぎて自分を何かに当てはめて安心しようという気持ちが強かったように思います。
今は、モヤモヤしてもなぜそうなるのかがわかりますし、さらにそのモヤモヤをポジティブに受け入れられるようになりました。
人によって差はありますが、これは結構人生のお役立ちレシピだと思っています。
悩んだり、苦しかったり、つまづいた時に、ほんの少しでもヒントになったりすると良いな、と。
そんな風に思っています♪