「令和時代に求められる自治体職員像」の動画を見た
1、日本はなぜ世界一から転落したか
2、社会の変化と管理職の”受難”
3、管理職・中間管理職の役割の重要性
まず
1、日本はなぜ世界一から転落したか
参考データーは
①「ビックマック指数」
②1日あたりの労働時間(男性職員)
③時間あたりの労働生産性
④従業員の職場愛着度比較
⑤自己研鑽しない日本の社員
③時間あたりの労働生産性
1時間あたりにどれだけの価値を生んでいるか、すなわちどれだけ稼いでいるかというデーター、OECD加盟38カ国のもの
OECD平均が65ドル、アメリカ約90ドル、ドイツ87ドル、フランス84ドル、イタリア72ドルに対して、日本は52.3ドル(30位)しかない。
前回の日本の労働者は長時間働いています。
しかし、1時間あたりの生産性は非常に低いのです、低い生産性を長い労働時間で補っているということになります。
これは、G7 先進国、7カ国の中で日本は常に最下位です、あまり褒めた話じゃないです。
それから、38カ国の中で30位ということは、もう日本はこの数字を見るだけでは先進国とは言えない状態になっています。
効率の悪い仕事を長時間やっているというのが日本のこの実態なのです。