【GAME】26年前に発売予定だったゲームが再び日の目をみる | YOSHINORI HASHIMOTO『日々是好日』

YOSHINORI HASHIMOTO『日々是好日』

禅語で「にちにちこれこうじつ」と読みます
「日々が最高最上の日であって、かけがえのない一日である」
そんな日になるような言葉を発信していきます。
また自分の気になることや趣味の話題もしていきます。

1994年当時、ゲーム機は次世代機へと移行する頃、

現役だったゲーム機の勢いは弱まり、

いつしか、気にすることさえなくなってしまい、

日経新聞でも次世代ゲーム機の特集が多かったのを

記憶している。

ユーザーはスペック時代遅れの物より

よりアーケードに近いものに憧れていた時代なので

アーケードに近いものが出るとなれば

そちらにフォーカスする訳で・・・ショボーン

 

時代遅れハードはいつもこんな感じで

ゲーム誌からも徐々に端へと追いやられる。

だからユーザーたちも忘れて行ってしまう。

当たり前の事なんだよね。

 

そんな端に追いやられていて

発売未定になっていたゲームがある

 

それは

『メガドライブ版 マッドストーカー』

若い世代の人には『メガドライブミニ』が2019年秋に登場したので

メガドライブというゲーム機を覚えている人もいるのかもしれない。ニコニコ

 

そのメガドライブ(互換機)対応版として実に26年ぶりに

新作のゲームとして2020年9月17日に発売されました。ウインク

そして中身はこんな感じ

当時はカセットが主流でしたよね。

(最近はswitchなんかがカセットですが)

 

このゲーム。

X68000版をベースに制作されていたという。

 

このシャープのX68000というパソコンは

当時、アーケードゲームがそのまま移植できる

ということでゲームユーザーから

注目されていたパソコンで、しかしながら当時のパソコン

購入すると周辺機器など合わせると

40~50万近くすることもあった時代なんだ。

だから当然、子供の頃は憧れはあったけれど

高嶺の花だったんだよね。ショボーン

当時、中学生の僕にはそんなもの買えるはずもなく

お金持ちの知人宅で遊ばせてもらった記憶があり

社会人になって中古を購入した思い出があります。

 

そのX68000版の移植なら

期待せざる得ないわけです。ニコニコ

しかしながら、スペックが同等ではないので

メガドラの欠点である

色数に関してはどうしても劣ってしまうわけで。

64色8パレットだったかな?

当時もこの色数に関しては色々言われていてね。

当時のハードのPCエンジンの512色スーパーファミコンの256色に

比べて明らかだったんだよね。

それを当時の開発者は色々工夫してたんだよね。

 

そしてこれが実際に遊んでみた動画です

実際動かしているのはレトロフリークというゲーム機で

あらゆるレトロゲームが遊べるハードでキャプチャーしました。

当時はHDMIなんてなかったしね(RF端子やらAV端子が主流だった)

今遊んでみても十分楽しいゲームだなって改めて感じました。

 

FM音源のBGMは今聞いても素晴らしい曲ですよね。

 

このようにレトロゲームが日の目を見ることは

実に嬉しくニヤリ

発売のタイミングを逃したゲームもたくさんあるのかな?

そんなゲームに出会えればとても素敵なことだなって。

 

今年の年末にかけてPS5、Xbox SeriesX(S)などや

なども登場しますが、

こういうレトロゲームの世界に浸るのもなかなかいいですね。