前回、日本政策金融公庫と商工中金についての貸し渋りにの融資の問題について論じさせていただきました。 海外から、たくさんのコメントをいただきありがとうございました。 感謝いたします。 今回は融資の問題ではなく日本が新型コロナのワクチン接種について遅れをとりいまだに解決策を見いだせないという論点を少しだけ書きたいと思います。 ワクチンの問題は厚生労働省が権限を握っておりますので前例のないことをしたくないという思惑があるような気がいたします。 しかしながら未だに濃い霧が晴れない状態である日本はしばらくそれの方がいいのではないかと思うようになりました。 濃い霧が晴れたとき見えるものは経済的格差の状態が新型コロナウィルスの状態より大変な格差が浮き彫りにされるでしょう。 今は、マスコミもワクチン接種の問題について国民を馬鹿にしたように放送していますがマスコミの特にテレビに出演しているキャスターたちが 笑いをこらえて新型コロナの問題について語っていることが非常に許せない問題ではないでしょうか。 濃い霧が晴れたとき彼らにも何らかの報いがくるでしょう。 テクロノジーの進化は格差をなくすものだと私は子供のころから思っていました。 現実には情報の錯乱、それに伴う方向性の見えない状態が続いてしまい何が正しく間違ってるのかがわからなくなってきております。 SNSの情報発信をされている方の中には何らかのベクトルをかけて発信されている方がおります。 そのベクトルがどこに向いているのかまた何らかの意図があり発信しているのかが問題視されるところではないでしょうか。 これからの格差社会にどのように対応していけばいいのかを考えるときにテクノロジーの問題は避けて通れません。 スマートフォーン、PC、クラウドサーバー、スーパーコンピューター、インタネットなど情報を広めるためのデバイス、ツールはこれからも進化をしていくでしょう。 テクノジー弱者を作らないことがこれからのIT系企業のミッションだと私は思います。 デジタルアレルギーをなくすにはどのようにしらいいのか次回のブログで書くことにします。