暗号通貨の取引場所は2つの種類がある | 見た目部長のお金の不安は簡単に減らせる^^

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2018年3月に11年勤めた大手企業を卒業。
商品ではなく、考え方を中心に将来とお金に対してどのように考えればいいのかをお伝えしていきます。

どうも魚屋兼ファイナンシャルプランナー兼投資家の森田です。

 

例えば株式を購入するなら証券会社の口座を開設すれば取引が可能です。少し細かい話をすると証券会社で開設できるスタンダードな口座を特定口座と言います。

銀行の普通預金口座くらいの感覚で思ってください。

ちょっと話逸れますがこの証券会社口座を開設するときに最初に来る壁が特定口座の源泉徴収ありとなしですが多くの方は何も考えずに源泉徴収ありを選択しましょう。

あとニーサ口座やイデコ口座なども開設可能です。

つまり証券会社で口座開設するなら大まかに3つあると思ってください。

 

その感覚で暗号通貨を考えると実は入り口が全く異なります。

暗号通貨の場合はそもそも入り口に取引所と販売所の2つが存在します。

 

この2つで最大の違いは売買時に手数料です。

取引所の場合は個人間の取引の仲介をしてくれるところが手数料が安くなりやすいです。一方で販売所は販売所自体が保有している暗号通貨を希望者に売買しますので其の分手数料が高めに設定されています。

要は人が持っているもの同士を取り次ぐのが取引所で、自分の持っているものを売買するのが販売所です。

 

ここで混乱しやすいこととして、同じ会社でも通貨によっては取引所と販売所の両方が存在したり、販売所だけだったりなどなど色々とあります。

もちろん手数料についてもそれぞれで異なっていたりします。

 

とりあえずメジャーコインをやりとりするなら取引所の開設が手数料の観点から圧倒的に有利です。