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”唐辛子”と”SMプレイ”。
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まったく関係なさそうな組み合わせですが、
『SMがなぜ気持ちい快感に変わるのか?』
を解明する重要なヒントになります。
 
スパイスカレーや本格的な四川麻婆豆腐。
しっかり香辛料が効いた激辛料理、結構好きな方、多いですよね。
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しかも、ストレスがかかったときに、一層、辛い物を食べたくなりませんか?
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香辛料の中でも、唐辛子のカプサイシンは、辛味の代表格です。
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でも、このカプサイシン。
カプサイシンを好んで食べる動物は、地球上の生き物の中でも人間だけなんです。
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なぜなら人間以外の動物にとって、辛味物質(カプサイシン)は、「食べてはいけない」警告物質だからです。
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では、なぜその警告物質を、人は好き好んで食べるのでしょうか。
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人は、辛いものを食べると、舌の奥深くに潜む辛味センサー「TRPV1(トリップ・ブイワン)」で刺激を感じ取ります。
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人間の頭の中では、「辛味=味」ではなく、「辛味=痛み」という信号で脳に伝達されます。
なぜなら辛味は、他の味覚とは違うルート、三叉神経を通って、直接脳に届くんですね。
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”辛味=痛み”の信号を受け取り、脳は、つらすぎる痛み感覚を抑えるために「βエンドルフィン」を分泌させます。
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このβエンドルフィンが出ると、高揚感・幸福感・鎮痛作用・鎮静作用・快楽などを感じます。
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そのため、人はβエンドルフィンが作り出す快楽を得るために辛いものを好んで食べるのです。
意識なく、脳は、もっともっとと「βエンドルフィン」を求めているのです。
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SMプレイで痛みや苦痛を感じたときも、同じ反応が体の中で起こると考えられます。
「βエンドルフィン」で高揚感や多幸感などを味わいたいため、痛みを求めるのです。
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特に、信頼できる相手とプレイを共にする場合は、「二人で痛みや苦痛を乗り越えた」という、達成感や共有感を感じることで、さらにお互いの信頼度を上げ、SMプレイの悦びを高めていくことでしょう。
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ここにSMプレイの醍醐味があると考えられます。
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でも、動物だって唐辛子を食べれば、脳の中で”βエンドルフィン”が分泌されるはず。
また、相手がいるSMプレイでなくても”自傷行為”で痛みを得られるはず。
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しかし、動物は唐辛子を食べないし、SMが好きだからと言って自傷行為はしない。
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その違いのキモは、ヒトがもつ文化社会的特性が潜んでいるからです。
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そのポイントまで詳しく知りたい方は、動画をご覧くださいね!
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