25日は給与支払い日なので、能登の信用金庫とゆうちょ銀行を探したら、富来町にちょうど二つ近くにあったので、そちらに立ち寄った。 能登はどこもかしこも道路がひび割れている状態だけど、能登半島全域やから修復にも時間がかかるのかなと。
まだまだ通常モードには町は戻っていない様子。
その後、能登町へ。 チーム神戸のKさんと合流。 様々状況を教えていただいた。
8番らーめん以外にもご飯を食べられるところが能登北部にはここがある。 豚肉を使った料理。 今回は旨辛焼き肉丼を頂いた。
豚肉がうまい。 柔らかくてジューシー。 肉がうまい。 これは有難い。
その後、チーム神戸のKさんのご紹介で、能登町社協さんを訪問。
能登町の知名度の低さや、今回の報道の少なさに肩を落とされていた様子。 芸能人に来てもらいたいということだそうだ。
ただ、本来は前回もいろいろ見て回ったが、能登町は支援の手が薄く、健康悪化を防がないといけない。 そのための被災者の方々の一人一人のヒアリングが必要になる。 この点しっかりと協力しあえたらと思う。
こちら能登町役場松浪支所。 人の出入りは少ない。
能登町も大変な被害状況。
このような風景が珠洲市まで続く。
珠洲市の市役所職員や健康センターの方々ともお話をさせていただいた。 目の前のことで結構大変で、医療介護の普段の仕組みの中ではあまり重要視されにくいフレイル予防などの観点では行動されていない様子。
人手の足りなさも大きい。
訪問リハ財団のボランティアも3月末で撤退とのこと。
これからが健康悪化が著しくなるタイミング。 支援の手が薄いどころか、その薄い支援も撤退をしていく状況。
本当に今までの震災で一番大変な地域になる可能性が高いと危惧している。