2月9日にJICA主催のサステイナブルカカオという題目で少しだけ話をさせていただく機会を頂いたので、当社カカオブローマの取り組んでいる事業内容についてお話させてもらいました。
うちのチョコレート事業は、カカオの栄養をそのままお客様に届けられるようにカカオバター・植物油・乳化剤など一切入れないで無添加でオーガニックカカオと黒糖だけでチョコレートを作っています。 原材料はフェアトレードのカカオ豆を使用させてもらい、チョコレート製造の工程で障害者就労支援事業所A型のナウベルビーと連携して、障がい者雇用の促進をこの岩手県沿岸部で行っています。 高齢者雇用にもつながり、且つこの津波被害のあった岩手沿岸部の雇用創出にもつなげて、誰もが笑顔になれるチョコレートを作っています。
ってことをお話させていただきました。
持続可能な社会を作るには、すべての関わる方々が幸せになれるように考えたビジネスモデルにしないとなぁと思っていたので、その結果そうなりました。
問題は、しっかり利益を出さないと、この事業自体が持続可能にならないというオチをお話して話を終えましたが、少しずつですが持続可能な事業として根を張り始めているのではないかと思います。
まだまだですがね。 まだまだまだまだですがね。
小さな努力の積み重ねをしていかないといけないですね～。