人口100万人あたりのPCR検査数、日本215か国中155位! | 富山よしのぶオフィシャルブログ

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すごい!なかなかレベルが高い話だ。

 

経済を回すには、世の中に安心と安全をもたらさなければならない。 そのためにPCR検査拡充をして、無症状の人たちの感染を早期発見し、隔離していく対処をしていき、その体制を確立さえすれば、みんな普通に経済活動ができるとたくさんの世界中の専門家が主張しているが、日本はやらない。 むしろPCR検査が意味ないみたいな議論とか、あるいはPCR検査をして無症状者を隔離することに対して基本的人権が奪われるとか厚労省の一部の人がガンとして主張している。 そんなことより、そんな理由で感染拡大に無策でいることの方が大問題であり、安心・安全を提供できない国や社会がある限り、経済活動にずっとブレーキがかかり続けることの方が大問題なのだ。 いつまでPCR検査の拡充することに反対し続けるんや。 反対している人達は感染拡大や経済悪化の責任を取らないんだから、そんな奴らの話を聞く必要はない。

 

世界がやって成功している事例に目を向けず、意味不明な持論で国が動かない。

 

その議論にあぐらをかいて夏休みを満喫する政治家。 臨時国会召集が10月末言うてるアホ議員もおるから驚きだ。 保身保身、私利私欲。省益の拡大、責任を負わないようにする仕組みの慣れ。

 

あきまへんね。

 

正しい正論がいつのまにか愚論と揶揄され、正論を批判するネトウヨまでいるわけで。 誰がこんな奴ら送ってきてんねん。

 

こんな悪い人たちはごく一部なのだが、残念な事に権力の中枢に変な奴らが多すぎる。 マジで。

 

多くの人たちが、「おかしい」と思っているし、「おかしい」って気づいている。

 

変えるには、社会の気運が大事。

 

国民は経済活動の活性化と、コロナウィルス感染拡大の阻止を求めている。 その両方を達成するには、PCR検査や抗体検査の圧倒的な拡大しかない。 世田谷モデルがやるように、誰でもいつ何時でも受けたいときに何回でもPCR検査を受けることができるという仕組みにして、感染者は完全隔離を2週間するというのが大事。 その仕組みがあれば、みんな安心して経済活動できるのだから。

 

多くの人たちがこのことに気付いている。 でもどうすることもできない。

 

どうすべきかは、皆がこの正解を求めていくことしかない。 

 

何をしたらいいかわからない、ではなく、社会的気運を構成する一員として、社会的気運を作る側にみんなでまわっていけたら、簡単に政治家は動くはず。 単なる信念の無い風見鶏なんやから、政治家なんて。