先月、国や県、そして陸前高田市と大船渡市から復興特区で認められていた訪問リハビリテーションの単独事業の規制緩和措置の3年延長が認められたことの通知が届きました。 3年後には訪問看護ステーションへ移行するということが条件ですが、3年の延長措置を頂いたことに感謝しています。 この内容を地域事業者の方々にお伝えするために大船渡リアスホールで説明会を大船渡市と陸前高田市の主催で行いました。
雪が降ってましてね。 寒い一日でした。
私からも事業者の代表として、利用者さまへの継続的なサービス提供をお約束し、地域の皆様と力を合わせていくことを確約いたしました。
当社の療法士が一生懸命培った信用のお蔭様で、今回は陸前高田市役所、大船渡市役所の皆様に本当にご尽力いただきました。 また、岩手県も復興庁や厚労省に不退転の覚悟で挑んでくださっていたこと、また復興庁や厚労省も特別な措置を施してくださったことに心より深く感謝と敬意を表したいと思います。
当社の事業は当社だけが行っているのではないなと実感しています。 地域の皆様と、しいては国のために直結している事業と深く心に刻み、今まで以上によりパワーアップして地域の医療介護体制に微力ながら貢献していくことを誓いたいと思います。
その日は雪で。 なかなか思い出深い日になりました。 その日の夜に、八木澤商店の会長宅に呼ばれ、今後の陸前高田のことや、石木先生とも会食し今後の医療体制のことなどについても少し話しました。 今の医療介護に予防の観点と働いている人達への健康管理や、療法士などのコメディカルのさらなる役割の重要性についても確信を得た気がします。
地道に9年頑張ってきていますが、これからもより責任と役割を自覚して、地域の医療と人々の健康のために尽くしていきたいと思います。 ベクトルは変わらずで、明るく元気に、人々を笑顔に。 そんな感じで頑張っていきたいと思います！